『アメトーーク!』「2本目やっちまった」さや香、今年の『M-1グランプリ』への出場を示唆
100人以上いた社員も半分に……あの“サブカルチャー系”出版社も、いよいよピンチ!
2016/07/01 20:00
雑誌 出版
「こういうところは外注デザイナーや作家も優秀なクリエイターだけに、仕事を失って廃業してしまわないかと心配なんです」(同)
しかし、編集者が最近同社に提案した雑誌内の企画や書籍の提案は「ほとんどノーリアクションだった」という。
「新たな企画は不要で、過去に売れたものの焼き直しのみになっているという話ですが、それにしても音信不通というのは過去にはなかった。いずれにせよ、もう再浮上するなんてことはありえないと思うので、どこかで区切りをつけないと赤字を垂れ流すだけというのなら、最終決断も仕方なしですね」(同)
もっとも、同様に厳しい中、なんとか持ちこたえているという出版社はたくさんある。どこそこの出版社が近々倒れてしまうという不穏な情報自体が、最近は珍しくなくなってきているのだが……。
(文=鈴木雅久)
最終更新:2016/07/04 18:33