日刊サイゾー トップ > スポーツ > サッカー  > ロナウドの美談はルール違反?

ユーロ決勝戦、C・ロナウドの美談はルール違反?「ずっとファウルしていた」

 10日に行われたユーロ決勝戦、ポルトガルが延長後半4分に途中退場のFWエデルがスーパーミドルシュートが決め、開催国フランスを1-0で下し初優勝を飾った。この試合ポルトガルのエースであるクリスチアーノ・ロナウドは、後ろからのタックルを受け前半24分に退場してしまい、その目には涙があふれていた。

 しかし、ロナウドはすぐさま気持ちを切り替え、ハーフタイムでは戦う選手たち相手にスピーチを行った。そのスピーチのおかげでチームはまとまり、戦う姿勢を見せることができたとDFセドリック・ソアレスは試合後に語っている。

 さらにロナウドは後半終了間際からは監督に並びテクニカルエリアで選手を鼓舞、ケガをしたことを忘れているかのように飛び回り、大きな身振り手振りでピッチ内の選手たちに指示を送っていた。決勝ゴールを決めたエデルは、交代でピッチに入る際に「お前がゴールを決めるんだ」とロナウドに勇気づけられたことも証言している。

 ポルトガルのフェルナンド・サントス監督もロナウドのピッチ外での振る舞いや、リーダーシップを絶賛しており、試合後も各メディアがロナウドに最高の賛辞の言葉を並べた。しかし、このロナウドの動きが、実は退場させられていてもおかしくないルール違反行為だという。

「ルール上、ピッチサイドに立っていいのは監督だけです。もちろん指示なんか出したら、退場させられてもおかしくない反則行為です。しかもロナウドは、テンションが上がりすぎてテクニカルエリアにまで何度か足を踏み入れていますからね。退場だけでなく、フリーキックを取られていたかもしれませんよ。もしマーク・クラッテンバーグ主審がルールブックに則ってレフェリングしていれば、ポルトガルの優勝はなかったかもしれませんね」(スポーツライター)

 ロナウドはW杯に3度、ユーロには4度目の挑戦で代表初のビッグタイトルを獲得した。祝勝会では、珍しく大観衆の前で歌声を披露。凱旋パレード中もうれしそうに優勝カップを持つロナウドの写真はネット上にたくさん出回っている。もしかしたらクラッテンバーグ主審も、そんなロナウドの思いを察して見過ごしていたのかもしれない。
(文=沢野奈津夫)

最終更新:2017/03/28 17:12
こんな記事も読まれています
関連キーワード

ユーロ決勝戦、C・ロナウドの美談はルール違反?「ずっとファウルしていた」のページです。日刊サイゾー芸能最新情報のほか、ジャニーズ/AKB48/アイドル/タレント/お笑い芸人のゴシップや芸能界の裏話・噂をお届けします。その他スポーツニュース、サブカルチャーネタ、連載コラムドラマレビューインタビュー中韓など社会系の話題も充実。芸能人のニュースまとめなら日刊サイゾーへ!

ページ上部へ戻る

絶対的満足度の至宝店

すべて見る

人気連載すべて見る

元木昌彦の『週刊誌スクープ大賞』

「週刊現代」「FRIDAY」の編集長を歴任した"伝説の編集者"元木昌彦による週刊誌レビュー

“元アウトローのカリスマ”瓜田純士、かく語りき

“元アウトローのカリスマ”瓜田純士の最新情報をお届け! 嫁・麗子も時々登場。

トンデモ海外ニュース

世界中のびっくり珍事件をお届け。世界はやっぱり広かった!

深読みCINEMAコラム『パンドラ映画館』

最新作・話題作から珠玉の掘り出しモノまで、毎週1本必観の映画作品を徹底レビュー

じゃまおくんのWEB漫クエスト

マンガレビューブログ管理人じゃまおくんが、インターネットに埋もれる一押しマンガを発掘!

イチオシ企画

【日刊サイゾー/月刊サイゾー】編集・ライター募集のお知らせ

現在「日刊サイゾー/月刊サイゾー」 編集部のスタッフを募集しております。
写真
特集

ジャニーズ新体制始動でざわざわ

TOKIO城島結婚で山口が電撃復帰に現実味!?
写真
人気連載

ラグビーW杯、NZの魅力とは?

 空前絶後の盛り上がりを見せているラグビーW...…
写真
インタビュー

モラハラ夫がそれに気づくまで(3)

10日に行われたユーロ決勝戦、ポルトガルが延長後半4分に途中退場のFWエデルがスーパーミ...
写真