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NHK『紅白』司会をめぐる魑魅魍魎……高畑充希のスキャンダル勃発も?

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 今年の『紅白歌合戦』の司会候補として、NHK朝ドラ『とと姉ちゃん』で主人公を演じた人気女優・高畑充希が浮上。しかし、水面下では業界内の足の引っ張り合いが予想されているというから、穏やかではない。

 高畑は8月27日、タレントの萩本欽一と共に、同局の“夏の紅白”といわれる『第48回 思い出のメロディー』で初司会を務め、これが「紅白司会への布石」とみられている。

 実際、近年の紅白は2014年の吉高由里子など、朝ドラのヒロインが司会を務めるケースも多い。NHK関係者は「先日の初司会では、北島三郎や堺正章ら大物出演者からも評判が良かった。技量に問題はないし、本人も歌が好き。笑う場面があっても実に上品で、NHK向き。紅白司会は十分あり得る」という。

 高畑は主演の『とと姉ちゃん』が初週から22週連続で20%超え(ビデオリサーチ調べ、関東地区)の高視聴率となっていることから、高畑起用の流れで、主題歌を歌う宇多田ヒカルや、ドラマの共演者である唐沢寿明、及川光博、木村多江といった面々のゲスト出演も期待できるという。

「ドラマ共演者が比較的、親密になっているらしく、何年かに一度は同窓会やろうという声まで上がるほどだというので、本当に実現してもおかしくないです。ドラマが女性誌を舞台にした女性編集者の活躍を描いたものですから、そこから膨らませて、今年活躍した女性にスポットを当てる企画を提案する放送作家もいます。たとえば小池百合子都知事や、リオ五輪で活躍した女子レスリング選手などのゲスト起用ですね」(同)

 しかし、この話に待ったをかけ、芸能界の“綱引き”もあるという。

「なにしろ、こういう起用の人選は局内でもトップシークレットで、発表まで上層部にしか知らされない“秘匿事項”になっています。それは、力のある芸能プロの思惑が入り乱れ、余計なトラブルが起こるのを避けるためなんです。高畑に対抗して、自分のところの所属タレント起用を露骨に押してくる芸能プロもありますからね。こういうところは押しが強く、仕事を取るためなら、高畑のゴシップ記事をメディアに書かせたりすることも十分あり得ますよ」(同)

 そんな不安もあるが、いずれにせよ、今年の紅白は解散が決まったSMAPの出演が取り沙汰されるなど、いろいろな意味で注目度が高い。NHKへの取材では「詳細については未定です。決まり次第、NHKオンラインにてお知らせいたします」とのことだったが、大本命の高畑を脅かしそうな対抗馬は今のところ見当たらない。
(文=ハイセーヤスダ/NEWSIDER Tokyo)

最終更新:2017/06/08 16:59
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