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不幸すぎて“ヌケない”……坂口杏里ポジティブ発言連発に違和感「ニコニコ素敵女子になりたいです」

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 ANRI名義でAVデビューした坂口杏里が、「この世界でトップになりたい」と野心を明かした。

 先月14日にANRI名義でTwitterをスタートさせた坂口は、「毎日ハッピーオーラで、ファンの方、スタッフの方に感謝を忘れず、ニコニコ素敵女子になりたいです」「この世界にいる限り中傷誹謗は当たり前です でもメンタル弱いんで強くならなきゃ!」「今、凄く恵まれてる環境にいることに本当に感謝」などと、ポジティブツイートを連発。かつて、バイきんぐ・小峠英二への求愛ネタでマスコミを騒がせ、テレビで毒舌を吐いていた頃の坂口とは、全く別人のような印象だ。

「ホストに溺れ、亡き母の遺産も使い果たし、多額の借金を抱えて脱ぎ仕事に転じたとされる坂口ですが、女優に不幸なイメージが付き過ぎると『ヌケない』という男性は多い。作品の売り上げにも影響が出るため、ポジティブキャラで不幸なイメージを払拭しようと必死なのかも。だとしたら、キャラ設定を周囲の人間から細かく指導されている可能性も。AV転身前の坂口のTwitterは、AKB48やイケメンアイドルについてハイテンションでツイートするなど、ミーハーな性格丸出しでしたから」(芸能記者)

 不幸なイメージといえば、AV好きとして知られるウエンツ瑛士も、先月出演した『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、坂口のデビュー作について「激ヤセ、顔が変わった、そして借金とか、流れがよくない」「負の思いをまとった作品」と語り、「僕はAVが好きでよく見ますけど、これは見ない」と断言。同様の意見は、ネット上でも多数見受けられる。

 そんな不幸なイメージがべったりの坂口だが、6日にはTwitterで「ボーッとしてたけど、芸能からこの世界に飛び込んで、不安だらけでストレスばっかりな毎日だったけど、やるからには誰に何を言われてもどれだけストレス抱えてもトップになりたいなー」と野心を明かしている。

「擬似プレイなどでお茶を濁す芸能人モノが多い中で、デビュー作から“ガチ本番”に挑んだ坂口の姿勢は、AVファンから高く評価されている。また、自然な尻毛や、小さなバスト、開きっぱなしの口元などについても、『そこがいい』という声は多く、一定の支持層を取り込んでいるようです。しかし坂口の場合、特徴的な顔が、どうにも一般ウケしない。2本目までは話題になりそうですが、3作目から一気に売り上げが落ち込む可能性もあり、トップ女優への道は遠そうです」(同)

 好みは人それぞれあるものの、すでにタレント時代よりはファンを増やしている印象の坂口。この調子で、トップAV女優へと上りつめることは叶うだろうか?

最終更新:2017/06/12 19:54
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