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日刊サイゾー トップ > 連載・コラム > 週刊誌スクープ大賞  > 小池都知事「SPがポルノ俳優」
週刊誌スクープ大賞

これも人気の表れ!? 小池百合子都知事が雇用を否定する「SPがポルノ俳優」報道の怪

今週の注目記事・第1位
「小池百合子イケメンSPはポルノ俳優」(「アサヒ芸能」2/9日号)
「『小池百合子』都知事は『自分ファースト』実例集」(「週刊新潮」2/9号)

同・第2位
「有名企業の会長・社長が語る『わが社のトランプ対策』」(「週刊現代」2/18号)

同・第3位
「ビートたけしの『21世紀毒談』超特別編」(「週刊ポスト」2/17号)

同・第4位
「天皇の理髪師[初告白]『人間・明仁天皇』」(「週刊文春」2/9号)

同・第5位
「小池都知事の猛攻を受けるドン内田に『車いすで通院』情報」(「フライデー」2/17号)

同・第6位
「GACKT元愛人が『首吊り自殺』未遂」(「週刊文春」2/9号)

同・第7位
「『稲田朋美』防衛相のファッションはなぜ田舎臭いのか?」(「週刊新潮」2/9号)

同・第8位
「脱・籾井のNHKニュース番組『大勝負の大改変』全内幕」(「週刊現代」2/18号)

同・第9位
「経産省にも責任がある『東芝』解体ショー」(「週刊新潮」2/9号)

同・第10位
「松山英樹『進化するスイング』を解剖する」(「週刊現代」2/18号)

同・第11位
「10年後のためにいま知っておきたい『安楽死』のすべて」(「週刊ポスト」2/17号)

同・第12位
「ガチンコ横綱・稀勢の里に迫る“モンゴル戦隊”包囲網」(「週刊ポスト」2/17号)

同・第13位
「WBCに出られない大谷翔平の『かなり深刻な症状』」(「週刊現代」2/18号)

同・第14位
「“恋多き女”蒼井優が噂のカレとポルシェで『密会』」(「フライデー」2/17号)

同・第15位
「『NO』と言える日本ふたたび」(「週刊ポスト」2/17号)

同・第16位
「大脳皮質を2歳若返らせた『カカオ』大量摂取の実験」(「週刊新潮」2/9号)

【巻末付録】現代とポストのSEXYグラビアの勝者はどっちだ!

 まずは新潮の特集。高カカオチョコを摂取すると大脳皮質を2歳若返らせるというのである。

 内閣府と明治の共同プロジェクトで、45~68歳の男女30人に、板チョコ(カカオ成分70%以上)換算で約半分の量を4週間食べてもらった。すると、大脳皮質の容積が増えたというのである。アルツハイマーなどの認知症は脳萎縮が著しく進むから、こうしたものを抑える効果が期待できるのかもしれない。詳しいことは読んでもらうとして、カカオポリフェノールには血糖値や高血圧への効果もあるそうだ。

 先日スーパーで買った明治の「cacao95%」というのが冷蔵庫にある。これで認知症と血糖、高血圧に効けば安いものだ。ひと箱ずつ毎日食べてみようかな。

 お次は、ポストの巻頭特集。石原慎太郎と亀井静香の「日本はトランプ大統領のいいなりになるな」といういいっ放しの対談。

 内容は読まなくてもわかるとは思うが、少しだけ引用しておく。

「亀井 アメリカが壁をつくって引きこもる一方で、中国は逆で、引きこもらずに覇権主義とグローバリズムでどんどん外に出てくる。そうなると日本は経済の面で、中国頼りにならざるを得なくなり、中国の覇権主義に飲み込まれかねない。だから、中国と対等の関係を保つには、閉じこもるアメリカの戸をこじ開ける努力をしないといけない。トランプ問題は、日中問題に直結するんです。
石原 アメリカと中国の軍事力の差を比較すれば、空母一つ取っても格段の差があり、南シナ海での中国の覇権主義を力で抑えつけられるのはアメリカだけ。だから、日本が消滅しないようにするには、アメリカの扉をこじ開けて、巻き込んでいかないといけない。そのためにも日本が自衛力を持つ必要がある。実は防衛予算はさまざまな分野に及んで幅が広いので、軍事力の整備が一番経済的にも効果があるんですよ、経済の振興のためにも。防衛予算をもっと増やさなければならない」

 十年一日というか、相も変わらぬ中国脅威論と軍事力強化論。この人たちの頭には中国と仲良くするという発想はもともとないようだ。

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