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現場で国会議員を一喝! “ケンカ最強”故・渡瀬恒彦さんの知られざる武勇伝

「この話は、まだ暴力団排除条例が広がる前のこと。当時のヤクザ映画の撮影現場には暴力団関係者が普通に出入りしていて、出演俳優は彼らに徹底して気を使うのが常識でした。撮影中の俳優に、ヤクザが『おい、あれはちょっと違うんじゃないか』と言えば、人気俳優でも言われた通りに撮り直しする、なんてことが当たり前だったんです。でも、渡瀬さんは舞台裏で腰が低くても、演技の現場では、相手が誰であれ、毅然としていましたね。さすが“芸能界ケンカ最強”ともいわれる人だと思いましたよ」(同)

 渡瀬さんはもともとサラリーマンだったが、兄の渡哲也がスターだった頃、関係者に口説かれ、1969年に俳優デビュー。『仁義なき戦い』シリーズなどのヤクザ映画やアクション映画で活躍し、73年にはトップ女優・大原麗子と結婚(のちに離婚)。数多くの作品に出演し、主役でも脇役でも光る俳優といわれた。

 3月2日に行われた出演ドラマ『そして誰もいなくなった』(テレビ朝日系)の制作発表を欠席していた渡瀬さん。このとき関係者は「スケジュールの都合」と説明したが、体調不良がささやかれていた。

 前出スタッフは「気遣いをさせたくない、渡瀬さんらしい配慮だったのでは?」と話す。最後まで、超一流の振る舞いをする人だったようだ。
(文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)

最終更新:2017/03/18 10:00
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