
もはや歯止めが利かない……福山雅治のタレントイメージが崩壊危機! 新垣結衣の好感度が急上昇
新垣結衣 吹石一恵 福山雅治

ビデオリサーチ社が年2回行っている「テレビタレントイメージ調査」の最新版(2017年2月調査)が29日に発表され、男性は阿部寛が4連覇、女性は綾瀬はるかが3連覇を達成。ともに、変わらぬ好感度の高さを示した。
そんな中、今回のランキングで目を引いたのは、福山雅治の凋落ぶりと、新垣結衣の急浮上だった。
福山は、毎回同ランキングで上位に入っており、15年8月の調査では3位だった。ところが、同年9月に吹石一恵と結婚すると、その人気に陰りが見え始め、16年2月は6位に降下。同年8月は16位タイまで下落し、今回の調査では20位タイまで落ち込んでしまった。同じ順位には、お笑いコンビ・さまぁ~ずが入り、両者の好感度が同レベルということになる。
結婚後、福山はフジ月9『ラヴソング』で3年ぶりに連ドラ主演を果たしたが、視聴率は平均8.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)の大爆死で、当時のフジ月9ドラマワースト視聴率を更新。同10月には、映画『SCOOP!』で3年ぶりに主演するも、こちらも振るわなかった。同12月には、吹石との間に第1子が誕生したが、それ以前から“独身貴族”時代のキャラを継続することはできなくなっていた。
今年9月には、主演映画『三度目の殺人』が公開されるが、監督は『そして父になる』で福山とタッグを組み、大ヒットに導いた是枝裕和氏。同作は国内外で高い評価を得ており、「第37回日本アカデミー賞」では優秀作品賞を受け、福山は優秀主演男優賞を受賞。我が世の春を謳歌した。もはや何をやっても不振の福山にとって、是枝監督との4年ぶりのタッグでヒットを飛ばして、「タレントイメージ」を回復させたいところだろう。
一方、「女性タレント」部門では、昨年8月の調査で9位に甘んじていた新垣が、一気に2位まで上がってきた。これは、『逃げるは恥だが役に立つ』(同)のヒットによるもの。相手役を務めた星野源も、前回のランク圏外から37位まで上昇した。
- 1映画
- 2殺人
- 3ドラマ
- 4宇多田ヒカル
- 5結婚
- 6中居正広
- 7菅野美穂
- 8V6
- 9北川景子
- 10明石家さんま
- 11岡田准一
- 12綾瀬はるか
- 13アカデミー賞
- 14松岡修造
- 15深田恭子
- 16新垣結衣
- 17視聴率
- 18吹石一恵
- 19イチロー
- 20相葉雅紀
- 21月9
- 22ウッチャンナンチャン
- 23内村光良
- 24渡辺謙
- 25浅田真央
- 26ランキング
- 27ローラ
- 28大泉洋
- 29福山雅治
- 30いきものがかり
- 31桑田佳祐
- 32小泉今日子
- 33篠原涼子
- 34マツコ・デラックス
- 35渡辺直美
- 36樹木希林
- 37阿部寛
- 38錦織圭
- 39天海祐希
- 40石原さとみ
- 41星野源
- 42吉永小百合
- 43大谷翔平
- 44博多華丸・大吉
- 45日本ハム
- 46吉田羊
- 47日本アカデミー賞
- 48阿部サダヲ
- 49さまぁ~ず
- 50日本ハムファイターズ
- 51卓球
- 52福原愛
- 53ラヴソング
- 54コード・ブルー
- 55ヒカル
- 56M
- 57逃げるは恥だが役に立つ
- 58日本
- 59博多華丸
- 60北海道
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