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週刊誌スクープ大賞

“禁酒法”時代の再来!?「アルコール健康障害対策推進室」の目的は税収増加か

 その文春が、ポストや現代が力を入れている「死ぬまでセックスは健康にいいのか」という特集を組んでいる。

 普通、高齢者が激しい運動をすれば心臓病などの発症リスクが高まると思うが、そうではないらしい。

 世界的権威があるアメリカ心臓学会は、セックスが心筋梗塞の原因になったケースは1%以下で、セックスを活発にしているほうがリスクが少ないというのだ。

 月に21回以上射精をしている人は前立腺がんのリスクが非常に低いというのだが、どうしたらそんなに射精ができるのかね。よほど若い嫁さんか愛人でも持たないと、できないと思うのだが。

 高齢者の体位についてまで触れている。男は正常位での射精時が血圧、脈拍ともに一番高くなるから、女性上位や側臥位がいいそうだ。

 当然だが、不倫は心筋梗塞の発生率が高くなって腹上死の危険が高くなる。家での腹上死はほとんどないそうだ。

 腹上死してもいいから若い女性と付き合ってみたいものだが、無理だろうな。

 第7位。新潮は安倍昭恵が、元暴力団組長と接点を持っていたと、先週フライデーが報じた話。昭恵が安倍の地元につくった居酒屋の姉妹店「UZUハウス」が入っているビルが、広域暴力団のフロントといわれる人間が関わっていた。昭恵に常に同行していた谷査恵子が、イタリアにある政府系機関に異動する予定だと報じている。

 だが、新潮もいっているように、森友学園の籠池前理事長を、安倍官邸は「国策捜査」によって口を封じ、幕を閉じようとしているのは、権力の横暴であるのに、メディアが書きたてないのはなぜなのか。

 籠池が国に水増し請求した件で、詐欺容疑で逮捕されるのではないかと報じたのは、安倍友新聞とも揶揄される産経新聞だった。

 この報道で流れが変わり、大阪地検特捜部が捜査の手が付けやすい詐欺罪で、ゴールデンウィーク明けに籠池逮捕に踏み切るのではないかと、在阪の司法担当記者が語っている。

 だが、一方の当事者である安倍昭恵を公の場で発言させずに、安倍は「籠池は偽証だ」と大騒ぎして、それが罪に問えないとなると、今度は詐欺罪で検察に逮捕させようとする。そんなことがまかり通れば、犯罪捜査が政権の具になってしまうと批判するのは、元地検特捜部検事の郷原信郎弁護士。

「国有地が8億円の減額で売却された経緯によっては、籠池さんの立場も異なったものになり得る。事件の全体像を明らかにせず、籠池さんの罪だけをつまみ食いするのは、正しいやり方とは言えません」(郷原弁護士)

 こちらのほうが正論だと思う。

 さて、木嶋佳苗(42)という女性を覚えておいでだろうか。婚活サイトで知り合った男性3人を練炭自殺と見せかけて殺害したと殺人罪に問われ、4月14日に最高裁で上告が棄却され、死刑が確定した。

 その彼女が、新潮に「東京拘置所から愛をこめて」という手記を寄せている。彼女は獄中でも結婚、離婚、再婚をし、房内をパステルカラーのバスタオルで覆い、ベターッと開脚や、筋膜リリース、タバタ式などのストレッチを欠かさず、好きなブラジャーや下着を着けながら、優雅に暮らしていると書いている。

 食欲は旺盛で、いろいろなサンドイッチを作って楽しんでいる。性欲は「考えないわけではないけど性欲で息苦しくなることはない」(木嶋)そうだ。

 彼女は自分が犯した罪については触れていないが、自分は無実だと主張しているようだ。だが彼女は、死刑確定後に法相に対して早期執行の請願をするというのである。

 その背景には母親との激しい葛藤があるようだ。母親は執筆することをやめなければ一切の支援を打ち切る、弟妹や甥姪との交流も禁じると宣告し、彼女がそれを拒否すると、敢然と実行したという。

 拘置所内の生活は外部の支援なしでは立ちいかない。木嶋は母親のやったことを「悪意の遺棄」と書いている。それに父親が母親によって「心を蝕まれた結果、還暦で死を選んだ」ことなど、複雑な家庭や母子の間の愛憎があるようだ。

 木嶋の学歴は知らないが、文章はうまい。拘置所内で多くの本を読んでいるそうだが、もともと書くことが好きで文才もあったのだろう。以前、ジャーナリストの青木理を好きだといっていたが、そのことはここには書いていない。

 不謹慎かもしれないが、編集者としては、彼女の文才を駆使して、犯罪を犯す人間の心理や行動について書いてもらいたいと思う。

 新潮が以前から告発していた、死刑囚・矢野治が告白した2件の殺しについて、ようやく警視庁が動き、遺体を掘り起こし、異例の確定死刑囚の逮捕に踏み切った。

 この事件については以前にも書いているので、ここでは触れないが、矢野死刑囚が殺人を告白したのは、殺人容疑で逮捕されれば死刑執行がそれだけ遅れるからだ。

 木嶋のようにではなく、命を長らえたいがために自白したが、逮捕されると、その件とはなんの話だ、知らねえと、話すことを億劫がるようになってきたという。

 死を前にした人間は、あの手この手で死からできるだけ遠ざかりたいために、いろいろなことを考えるのだろう。

 木嶋も手記のなかで、こういっている。

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