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業界評バツグン! “オモシロおじさん”化した徳光和夫に再ブレークの予感

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どうしてあのタレントは人気なのか? なぜ、あんなにテレビに出ているのか? その理由を、業界目線でズバッと斬る「ズバッと芸能人」。

 最近、周りで「徳光さんが面白い」という話をよく耳にする。もちろん徳光和夫のことだ。温厚そうな顔をしながら毒を吐き、これまでも業界やネットの掲示板などで「裏徳光」とか「毒光」などと呼ばれてきた。また大の巨人ファンで、それ以外の球団ファンに対しては、それこそ「人道にもとる」暴言を繰り返し、アンチ巨人の怒りを買ってきた。
 
 だが、ここ数年の徳光は、肩の力が抜けて“オモシロおじさん”化している。雰囲気で言えば、一時期の板東英二のような感じである。

『路線バスで寄り道の旅』(テレビ朝日系)では道中、徳光がバスの中で居眠りする姿が売りになっているが、つい先日はこんなことが起きた。

 9月21日放送の『バイキング』(フジテレビ系)で、不倫の裁判にスマホのLINEやSuicaの乗車履歴などが証拠として持ち込まれるという話題になった際。司会の坂上忍が「いろんなものが証拠として残っちゃう中、徳光さんの時代はやりたい放題でしたよね」と徳光に水を向けると、「俺、ほとんど外国だから」と証拠隠滅を図るために海外で奮闘していたことを自ら暴露し、坂上を慌てさせていた。
 
 9月24日放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)では、豊田真由子衆院議員が謝罪会見で髪の毛をショートにするなどイメチェンして登場したことについて、司会の和田アキ子から話を振られると、「切った髪の毛を、元秘書の薄毛に足したらどうですか?」と、なぜか植毛をアドバイス。
 
 このトンチンカンなコメントに、陣内智則から「徳光さん最近、怖いもん知らずですね」と言われていたが、なぜ徳光は怖いもの知らずになったのか?

 まず、10年ほど前から『世界ウルルン滞在記』や『徳光和夫の感動再会!“逢いたい”』(ともにTBS系)、『The サンデーNEXT』(日本テレビ系)といった司会を務める番組が次々と終了し、自分の役目の終焉を実感したことが挙げられる。第一線から少し外れてセミリタイアに差し掛かり、心境が変化したのだ。
 
 もちろん、彼の主な収入源はテレビ出演だが、あくせく働かなくても十分貯金はある。先ほど「最近、怖いもん知らずですね」と言った陣内に対し、その後、徳光が「余生だから」とポロッと小声で言っているのだが、もはや今さら好感度を追い求めることはしなくてもいいわけだ。

 まさに人生の夕暮れ時というべきか、人も食べ物も腐りかけが一番おいしい。

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