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綾瀬はるか『奥様は、取り扱い注意』、雑な“フェミ展開”と、強引な“殺人推理”にがっかり

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綾瀬はるか

 主演・綾瀬はるかのキレキレのアクションシーンと、夫役の西島秀俊とのイチャイチャシーンが見どころの『奥様は、取り扱い注意』(日本テレビ系)。8日放送の第6話の平均視聴率は、前回から1.6ポイントダウンの12.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)でした。

 スタート当初はワクワクが止まらなかったものの、前回は脚本の安っぽさが目立ち、「あれれ……」状態だった同作。ネタ切れでないことを祈りつつ、今週もあらすじを振り返ります。

※前回のレビューはこちら
https://www.cyzo.com/2017/11/post_141701.html

■なんでそこまでわかるのか……

 隣人の京子(本田翼)に誘われ、フラワーアレンジメント教室に通い始めた菜美(綾瀬)。そこで出会った“町内会報”担当者の冴月(酒井美紀)から、会報に載せるためのインタビューに答えてほしいと頼まれます。

 翌日、菜美が約束の時間に冴月の家へ行くと、玄関前に、同じフラワーアレンジメント教室に通う靖子(芦名星)と千尋(原田佳奈)が。菜美のインタビューの後、3人でフラワーアレンジメントの勉強会を開こうと約束していたものの、なぜか冴月が自宅にいないといいます。

 そうこうしていると、靖子のケータイに冴月から連絡が。渋滞にはまっているから、家の中で待っていてほしいとのこと。合鍵の隠し場所を知っている靖子は、玄関の鍵を開け、中へ。すると、リビングには冴月の夫・達郎の死体が。胸にナイフが突き刺さっており、何者かに殺害された直後のようです。

 その後、マスコミが「夫婦間の痴情のもつれ」などと報じたため、すっかり犯人扱いされてしまう冴月。しかし、菜美が真相を尋ねると、冴月は「私はやってない」「(夫を)愛してたわ」と言い切ります。

 何かを察した菜美は、話を聞くために靖子と千尋を呼び出すも、殺害は強盗の仕業だと決め付け、いそいそと帰ってしまう2人。菜美は、持ち前の洞察力と推理力で、直接手をくだした犯人は靖子と千尋だと確信。さらに、千尋がフラワーバッグからハンマーを取り出して達郎を殴った後、靖子がナイフでトドメを刺したことまで見抜きます。

 ……ん? ……なんで? なんでそこまでわかるの? 2人が犯人だとしても、事件当日、靖子と千尋は同じようなフラワーバッグを持っていたし、靖子がハンマーで叩いた可能性も、千尋が普通のハンドバッグからハンマーを出した可能性もあるんじゃ? それとも私、重要なシーンを見逃しているのでしょうか? それとも、事件解決のプロセス度外視で、菜美の「とにかくすごい洞察力」で押し通すつもりでしょうか?


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