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ライブ“ドタキャン”浜崎あゆみに元側近もあきれ顔「昔はプロ意識の塊だったのに……」

 そして極めつきは17日、仙台公演が開場20分後に気管支炎で中止という、前代未聞のドタキャン発表となったことだ。

 当然、会場内のファンは騒然。関東・東北の他県より足を運んだファンからは「せめて、なぜ前日に発表してくれなかったのか」といったクレームが巻き起こった。公式サイト上では、「台風によるツアースケジュールの変更が重なったこともあり、本日医師より過労による急性気管支炎という診断内容を受けドクターストップがかかりました」(原文ママ)と説明されている。

 しかし、あゆはその数日前、SNSで「朝から夢中で汗だくになってキックボードをやり続けてたら、ド派手に転んでひとりで薬局にマキロン買いに行きました」などと、海外と思われるリゾート地での呑気な話を書いており、とても過労状態にあるようには見えなかったのである。

 あゆ当人は「自己管理を含めてのプロです。何の言い訳もありません」と批判を受け入れる姿勢を見せたが、キックボードで遊んでいたのだから、コンディション調整がルーズだったのは否めない。ファンからは「仮病説」もささやかれる始末だ。

 前出A氏によると「あゆは昔、精神面が弱く、恋人とケンカするとか、私生活でつらいことが起きたとき、錯乱することもよくありました。もし仮病なら、それに似た理由が起こったのかもしれません」と話す。

「若い頃の彼女は体調不良を耐えてでもライブはしっかりやっていたので、別の理由があるようにも見えますし、そうでなきゃ、もう昔のプロ意識はなくなったとしか思えないです。ただ、彼女はもともと体調管理がルーズで、食生活にもまったく気を配っていませんでしたが……」(同)

 最近は、激太り時代のマライア・キャリーばりにステージ衣装がパンパンだったりする姿が見られるあゆ。公演の延期すべてが彼女の責任ではなかったにせよ、かつてのスタッフから失望されているのは確かなようだ。
 (文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)

最終更新:2017/11/22 08:00
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