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日テレの過剰な“足し笑い”に悪評殺到! 『女芸人No.1決定戦』で『エンタの神様』の地獄再び

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ゆりやんレトリィバァ

 11日に3時間にわたり生放送された女性限定のお笑いコンテスト『女芸人No.1決定戦 THE W』(日本テレビ系)の番組演出に批判が殺到している。

“この世で一番オモシロイ女性”を決める同大会の総エントリー数は、636組。決勝には、アジアン、ニッチェ、ゆりやんレトリィバァをはじめ、アマチュアを含む10組が進出。4分間のネタの審査は、女優の柴田理恵、新川優愛、ヒロミなどのタレント審査員6名と、別室に集められた一般審査員395名が務めた。

 初代女王は、ファイナルラウンドでドラえもんに扮したコントを披露したゆりやんに決定。優勝賞金1,000万円と、副賞の「日本テレビ系レギュラー番組合計視聴率100%分出演権」を受け取り、「ほんとに嬉しいです」と泣き顔を見せた。

 開催前から「お笑いを性別で分ける意味がわからない」という声が上がっていたほか、エントリー数の少なさから“レベルの低さ”が懸念されていた同大会。しかし、放送を見る限り、スタジオの観客は絶えず大笑い。特にネタ中は、出場者が何かひと言しゃべるだけでも笑いが起きている状況だった。

「スタジオに客を詰め込んでいたにもかかわらず、放送では『あっはっはっは!』『え~!』といった録音音声を過剰に追加。これは、日テレが『エンタの神様』などでも多用してきた手法ですが、裏を返せば大会自ら『芸人のネタはつまらない』と言っているようなもの。ボケてもないのに笑いの起こる不自然さに、視聴者も興ざめしてしまったようです」(芸能記者)

 ネット上でも、この“足し笑い”に対し「邪魔で仕方なかった」「生放送のコンテストでありえない」「演出がクソすぎる」「芸人に失礼」といった声が相次いでいる。

「同放送は、平均視聴率13.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)。これは、10月に放送された『キングオブコント2017』(テレビ朝日系)の9.7%を上回っており、大会としては好スタートと言えそう。しかし、芸人界隈では日テレのネタへの軽視ぶりにどっちらけムードが漂っている。芸歴不問ながら端からエントリーしていない実力派女芸人も多く、名誉としては、どのお笑いコンテストよりも希薄と言わざるを得ない」(同)

 芸人やコアなお笑いファンから悪評が飛び交う『THE W』。実に、視聴率至上主義の日テレらしい大会だったと言えそうだ。

最終更新:2017/12/13 11:47

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