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カンニング竹山 コメンテーターとして大活躍、業界内でも「必要な存在、出番増えそう」と高評価

『カンニング竹山 単独ライブ「放送禁止2015」』(リバプール)

 昨年連日ワイドショーで報じられていた元横綱・日馬富士の暴行事件。事件を発端とした貴乃花親方と日本相撲協会との対立構造に言及されることも多い。そんな中、にわかに注目を集めたのが、カンニング竹山だ。

 昨年12月13日放送のフジテレビ系『直撃LIVE グッディ!』に出演した竹山は、相撲協会側に立つコメンテーターに反論。「親の敵みたいに貴乃花親方のことを責めているのがすごい違和感」「テレビを見ていて気持ち悪くなる」と、強い口調で発言したのだ。

「相撲コメンテーターの多くが“東京相撲記者クラブ会友”などという肩書を持っています。東京相撲記者クラブというのは、ベテラン相撲記者による組織で、相撲協会とは蜜月の関係にあるため、結果的にバランスを欠いた報道になってしまう。視聴者がそこに違和感を抱くのも当たり前で、竹山さんの意見は、まさに正論ですよ。ネットでは、竹山さんの発言を支持する声が多いです」(週刊誌記者)

 そんな竹山は、先月28日に出演した『アッコにおまかせ!』(TBS系)でも、はれのひ騒動で、社長の「“詐欺”のつもりはなかった」という発言に対し、「詐欺罪を立証するのは難しいといわれている」とした上で、「破綻がわかってからもレンタルの募集をしていたのなら、詐欺罪に問えるかも」とコメント。司会の和田アキ子が「いろんな番組でコメンテーターをしているから、竹山はカタいことを言うようになった」とイジると、「最近ちょっと頭が良くなってきた。40代になって頭がよくなるとは!」と自ら盛り上げた。この竹山のコメント力について、テレビ局関係者はこう話す。

「番組制作サイドとしては、竹山さんのような存在はとても重要。視聴者と同じ立場の意見を、わかりやすく伝えてくれますからね。たとえば、ワイドショーに呼ばれる相撲の専門家も、協会に近い人ばかりなので、偏った報道になりがち。ほかのゲストなんかは“自分は専門家ではない”ということで、あまり強い意見を言いたがらないわけです。でも、そんな中で竹山さんがしっかりと素直な意見を発信すれば、自然とニュートラルな報じ方になる。“逆張り”という見え方もしますが、ワイドショー的には必要な存在です」

 今後も、ワイドショーでさまざまな事象をバッサリと斬り捨てていく竹山に期待できるということのようだ。

「とはいっても、竹山さんは芸能界が長いし、何がタブーで何がそうではないかという点は、しっかり心得ている。相撲協会を批判しても、大手芸能事務所や広告代理店を、やたらに批判したりはしないわけです。芸能界でサバイブするすべは持っている人なので、なんでもかんでもバッサリいくというわけではないと思いますね」(同)

 あくまでもテレビ業界のルールの中で一石を投じているのが、竹山だということのようだが、それでも視聴者が抱く違和感を代弁するコメンテーターとして貴重な存在。AbemaTVでは、13日から『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(毎週土曜日深夜1時~)がスタート。竹山が、1週間のさまざまなニュースを独自の視点で読み解き、さらにその週に自身が発言した内容の振り返りトークも行う。

 また27日には「週刊文春」(文藝春秋)の新谷学編集長とのトークイベントで小室哲哉騒動についても斬り込み、多くのメディアで報じられた。

 竹山がワイドショーに風穴を開ける日も近そうだ。

最終更新:2018/02/01 10:00
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