日刊サイゾー トップ > 社会  > “破談やむなし”で眞子さま、意気消沈

“破談やむなし”世間の風潮を感じ取った眞子さま「外出することもほとんどなく、ふさぎ込んで……」

「日テレNEWS24」より

 このまま引き裂かれてしまうのか──。

 秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんの結婚が、2020年まで延期となることが2月に発表された。宮内庁は延期の理由を、眞子さまがお二人の気持ちについて記された文書という形で「充分な準備を行う時間的余裕がないことを認識するようになりました。色々なことを急ぎ過ぎていたのだと思います。二人で結婚についてより深く具体的に考えるとともに、結婚までの、そして結婚後の準備に充分な時間をかけて、できるところまで深めて行きたいと思っております」(一部抜粋)と発表した。

 お二人は、昨年婚約が内定し、今年11月に結婚式を挙げられるご予定だったのだが……。

 皇室に詳しい雑誌記者は、昨年12月に週刊誌が報じた小室さんの母・佳代さんの金銭トラブルが一番の原因であると言い「当初は佳代さんの元婚約者とされる男性からの借金が大きな問題であり、それさえ返済すれば事はスムーズに進むと考えられていました。ところが、その男性が多くの週刊誌の取材を受け、佳代さんが節操なく金を無心する様子などが次々と明るみになってきました。さらに借金の理由が圭さんの大学の学費や英国への留学費用、アナウンススクールの授業料だったということもあり、圭さんご自身にも波及。さらに、それだけにとどまらず、小室家の宗教問題まで取りざたされる事態となり、小室家をめぐる報道が大きな騒動に発展しました」と解説する。

 そんな状況に、眞子さまは、たいそう気持ちが沈んでしまっているという。前出の雑誌記者は「眞子さまは、世論が“破談もやむなし”という風潮になっていることを敏感に感じ取り、周囲への不信感も募っているようなんです。土曜日、日曜日でも外出することがほとんどなくなってしまって、ふさぎ込んでいるみたいです。お二人はまだ引かれ合っているので、早く結婚して結ばれたいと思われるのは当然でしょう」と話す。

 問題終結へ最大のネックとなっているのが、佳代さんの元婚約者男性への金の返済方法だという。前出の雑誌記者は「小室さん側が、相手男性に約400万円を返して、事をまず収めるのが大前提ですが、そこまで収入がないのが問題となっています。圭さんは弁護士事務所で働いていますが、弁護士の業務を補助するお茶くみやコピーを取るような仕事をされており、そこまで収入は多くありません。宮内庁などがお金を出すのも、世間からバッシングされてしまうので、関係各所は頭を悩ませています」と語る。

 救いは、まだお二人の気持ちが強く結ばれていることだという。大人の都合に負けず、2020年にお幸せを成就させていただきたい。

最終更新:2018/03/11 08:00
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