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【サッカーW杯】「おっさんJAPAN」今後は? 2022年カタールW杯はメンバー総入れ替えへ!

長友佑都 公式Twitter(@YutoNagatomo5)より

 大会開幕前の厳しい予想に反してグループリーグを勝ち上がり、強豪・ベルギーをギリギリのところまで追い詰めたサッカー日本代表。日本国中から選手を称える声が上がっているが、どうやら次回大会ではメンバーが大幅に入れ替わりそうだ。

 ベルギーを相手に一時は2点のリードを奪ったものの、最後には逆転され、ベスト8を逃した日本。試合後には多くの選手が代表引退を口にした。本田圭佑が「おそらくこれで自分の代表のキャリアが終わる」と語れば、長谷部誠も「日本代表にひとつの区切りをつけさせていただきたい」と、代表引退を表明。酒井高徳も「もっと可能性のある人に期待したい」と、こちらも代表から退くことを表明した。

 本田、香川真司、岡崎慎司の“BIG3”をはじめ、長谷部、川島永嗣、長友佑都など、経験豊富なベテランが多くを占め、「おっさんJAPAN」などとも揶揄された今回の代表メンバーだったが、どうやら一区切りが付きそうだ。フリーのスポーツライターが語る。

「今回、健闘した日本代表ですが、選出されたメンバーの平均年齢は28.3歳で、これは出場32カ国中、上から6番目です。前回が26.8歳でしたから、いかに新陳代謝が進んでいなかったかがよくわかります。ベルギー戦後、本田は『4年後は考えられない』と言いましたが、確かに本田は4年後には35歳なので、もう1回は厳しいでしょう。そのほか主力を見ると、4年後には川島が39歳、岡崎が36歳、長友、槙野(智章)が35歳、香川・乾(貴士)は33歳。大迫(勇也)は32歳、原口(元気)は31歳、宇佐美(貴史)は30歳ですが、彼らの年齢なら、すでに海外でバリバリ活躍した実績が欲しいところ。もちろん頑張るのは“年齢を重ねてもやれる”という勇気を与えることではありますが、裏を返すと、2022年に彼らが選ばれているようでは若手の育成方針に疑問が残ります」

 世界に目を向ければ、神戸入りが決まっているアンドレス・イニエスタが34歳、クリスティアーノ・ロナウドが現在33歳だが、やはり30代で勝負するのはなかなか厳しいと言わざるを得ない。しかも、大幅入れ替えを促すもう1つの理由があるという。

「W杯の次回大会は初の中東開催となるカタールでの開催です。カタールといえば、夏の気温は45度以上になる酷暑の国。カタールは誘致に際して、エアコンスタジアムを造ると主張して成功しましたが、結局は11月~12月に大会を開催する案に落ち着きました。しかし冬といっても、6月か9月の東京ぐらいの気温ですし、大会期間も28日間と非常にタイト。しかも未知なる中東ではタフな戦いが予想されるので、ベテラン勢にはより厳しい条件です。となると、今回の代表メンバーで次回も入れそうなのは、2022年に30歳の柴崎岳、29歳の昌子(源)、27歳の中村航輔ぐらい。今回出場機会のなかった若手メンバーの大島(僚太)、植田(直通)、遠藤(航)はW杯の経験値はゼロですし、ほぼ“総入れ替え”になりそうです」(同)

 4年後の話をするのはいささかせっかちだが、にわかファンからは「知らない選手ばっかり」ということになるかも。

最終更新:2018/07/05 20:00
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