日刊サイゾー トップ > エンタメ > アイドル  > 欅坂46平手“帰還”ライブの神演出

欅坂46・平手友梨奈の“カリスマの帰還”ライブ、MVとは違った「神演出」とは?

「ガラスを割れ!Type-A)(DVD付) 」(SMR)

“カリスマの帰還”と呼ぶにふさわしいパフォーマンスに、ネット上は歓喜の声であふれかえった。

 7月7日、欅坂46の平手友梨奈が特番『THE MUSIC DAY 伝えたい歌』(日本テレビ系)に出演。一人だけ色違いのワインレッドのフライトジャケットを着用し、昨年大みそかの『NHK紅白歌合戦』以来、約半年ぶりに音楽番組でグループ初のミリオンセラーとなった6thシングル「ガラスを割れ!」を披露した。

「平手といえば、昨年末の紅白のステージで激しいダンスで知られる『不協和音』を熱唱。ウッチャンナンチャンの内村光良とコラボした2度目の歌唱後にはステージに倒れ込み、右腕を負傷した。回復が遅れたのか、予定されていた初の日本武道館公演(後に中止)やデビュー2周年コンサートも出演を断念。『ガラスを割れ!』は3月にリリースされていますが、平手はミュージックビデオやCMなどには出演していたものの、ライブで同曲を披露するのは今回が初めてでした」(音楽ライター)

 SNS上では「身震い止まらなかった」「ファンが待ち続けていた理由がわかったはず」「平手の率いてる感が半端ない」「泣きそう」といった声が相次ぎ、彼女の名前が即座にトレンド入りした。さらに前出の音楽ライターは「演出が素晴らしすぎた」と言って、その理由をこう解説する。

「間奏のところで、後ずさりする平手をキャプテンの菅井友香が後ろから支える場面がありました。よく見ると他のメンバーも手を伸ばしているのですが届かない。しかし、最後には菅井がいた。そして『お前はもっと自由でいい 騒げ』と、そっと背中を押すのです。すると、感情を爆発させた平手が吹っ切れたように真ん中を突っ走ってセンターで踊る。実はこの部分、MVでは平手が一人きりで倒れているんです。ですが、今回は倒れさせないと言わんばかりにキャプテンが受け止める。平手の復帰にふさわしい演出で心を打たれました」

 平手がファンから、ますます「神格化」されていきそうだ。

最終更新:2018/07/09 22:00
ページ上部へ戻る

配給映画

トップページへ
アイドル・お笑い・ドラマ…ディープなエンタメニュースなら日刊サイゾー
  • facebook
  • twitter
  • feed
イチオシ企画

盛り上がる夏ドラマ! 今クール一番人気は?

夏ドラマの評判をチェック!
写真
特集

「結いのおと」を成功せた“実行力”

 新型コロナもひとつ一段落し、今年はリアルでのイベントが盛り上がりをみせている。特に人々が待ち焦がれていたのが、音楽フェスだ。日本でフェス文化が一...…
写真
人気連載

大手は沈黙、ジャーナリズムなき出版社

今週の注目記事・第1位「ジュリー前社長が“涙...…
写真
UPCOMING

aimiが語る、日本のR&Bシーンへの想い

 「R&Bシンガー」を名乗って2020年から活動しているaimi。1万4000人が参加した国内大規模のオーディションで準グランプリに輝き、...…
写真