益若つばさ「アイシングクッキー講師」資格取得！「センスがない」と大不評も、ビジネスでは成功!?

　モデルでタレントの益若つばさが8月21日に自身のInstagramにてアイシングクッキー講師の資格を習得したことを報告し、話題を呼んでいる。

　益若は「無事！レッスンを全て終え、JSAアイシングクッキーの認定講師の資格を取りました これからは先生としてー！とはなかなかいきませんが笑 プライベートでお友達とアイシングクッキーを作ったりしたいなぁと思います」というコメントとともに、自作のアイシングクッキーの写真を掲載。それは茶色の土台に蝶ネクタイをつけたヒョウの顔やハートが描かれているもので、卒業作品であることが明かされている。続けて23日には「早速ね、お休みの日にお友達とアイシングクッキーしたよ」としながら、ユニコーンやタツノオトシゴといった難しいキャラクターをあしらったクッキーを公開。ファンからは「かわいい！つーちゃんにアイシングクッキー教室開いて欲しいです」「益若さんの手作り欲しい！」といった好意的なコメントが多数寄せられている。

　しかし、一方で益若の腕前について厳しい声も上がっている。ネットでは「ド派手な玄関マットかと思った」「なんかセンスが中二病っぽいよね」と作品のセンスについての低評価や、「結構絵が下手なんだなって印象」「このレベルで資格取ったってドヤられてもな」とクォリティを疑問視する声が噴出。さらには「この人にセンスは無いでしょう 知り合いの作ったロゴマークパクって世に出して デザイナーのせいにしてトンズラってイメージしかないもん」と、益若が2016年に起こした、自身のブランド「EATME」での盗作騒動を例に出して批判する意見も上がっている。

　益若といえば、8月14日に放送された『私の働き方〜乃木坂46のダブルワーク体験！〜』（フジテレビ系）にゲスト出演し、自身の給料事情をトーク。今までコスメやつけまつげのプロデュースに携わり累計約1,840万個を売り上げているのにもかかわらず、給料形態が売り上げ一切関係なしの固定給であることを明かし、共演者や視聴者を驚かせている。

「益若さんは特にトークが面白いわけでも芸ができるわけでもない。自身のライフスタイルでファンを魅了し、商品をプロデュースするしか利益を生み出す手段がないのが実情です。服にコスメにとプロデュースをやり尽くした中、新たなビジネスとしてアイシングクッキーをチョイスしたのはさすがです」（テレビ局勤務）

　アイシングクッキーといえば、日本では特にハロウィンの時に売れる商品として知られている。業界では、益若が、年々市場が大きくなっているハロウィン商戦に参入するつもりであろうと見る向きが多いとか。

「クッキーのレシピ本や大手お菓子会社とのコラボ商品、テレビCM起用など、いろいろ展開はありそうですね。さすがの商魂たくましさと言ったところでしょう」（女性誌編集）

　交際しているSEKAI NO OWARIのFukaseとの破局疑惑や所属プロダクションの社長の逮捕など、最近いいニュースがない益若。はたしてアイシングクッキーで盛り返すことができるのか、注目したいところだ。