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川栄李奈や真野恵里菜の成功は“超レアケース”……女優の足かせとなる「元アイドル」という肩書

川栄李奈 公式インスタグラム(@rina_kawaei official)より

 今や売れっ子女優の仲間入りを果たした、元AKB48の川栄李奈。この10月には初の主演映画『恋のしずく』が公開、さらに来年のNHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』への出演も決定するなど、まさに絶好調だ。しかし、そんな川栄に最近、ちょっとした変化があったという。マスコミ関係者はこう話す。

「メディアに出る時に、“元AKB48”という肩書を極力使わないようにしているみたいです。少なくとも自分からは、AKB48というワードを出さないと思いますよ」

 AKB48ではおバカキャラとして人気となり、卒業後はそのキャラを封印し、女優一本で進んでいる川栄。AKB48時代は、黒歴史なのだろうか?

「本人が絶対NGにしているわけではありませんが、女優として活動するにあたって、“元AKB48”という肩書はマイナスとなってしまうようです。ドラマや映画のスタッフの中には、“元アイドル”を異常に冷遇する人もいますからね」(同)

 確かに芸能界では、元アイドルの女優は大成しづらいというジンクスがある。テレビ局関係者は、こう話す。

「“元アイドル”をダシにオファーが来るケースもありますが、逆にオーディションなどでは不利になる場合も。NHKの朝ドラは、特に元アイドルに厳しい。それこそ川栄や元ハロプロの真野恵里菜、元ももいろクローバーの早見あかりなどは、元アイドルということもあって、朝ドラヒロインにはなれなかったというのが定説。有名なアイドルグループの元メンバーほど、はじかれやすいともいわれています」

 そういう意味では、「乙女新党」のメンバーとしてアイドル活動をしていた葵わかなが『わろてんか』のヒロインに選ばれたのは、グループがそこまで有名ではなかったからなのかもしれない。

「有名グループの元メンバーが主演になると、どうしても作品がそのグループのイメージになりやすい。結果的に作品自体が“宣伝”みたいな雰囲気になってしまうから、それを避けたがるスタッフも多いのです。NHKはもちろんですし、民放ではスポンサーが嫌がるケースもあるでしょう。余計なイメージが、足を引っ張るんですよね」(同)

 元アイドルという足かせをはめたまま、女優としてブレークした川栄や真野は、数少ない成功例。その肩書をあえて使わないというスタンスこそ、逆に理にかなっているかもしれない。

最終更新:2018/10/19 08:00
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