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成宮寛貴の活動“本格再開”に芸能界がザワザワ……「窪塚洋介の二の舞い」に?

成宮寛貴

 元俳優の成宮寛貴が活動を本格再開し、にわかに芸能界がザワザワし始めている。

 成宮といえば、2016年12月に写真週刊誌「FRIDAY」(講談社)で薬物を使用した疑いがあると報じられた。その後、薬物疑惑について否定した上で「これ以上自分のプライバシーが人の悪意により世間に暴露され続けると思うと自分にはもう耐えられそうにありません。関係者や身内にこれ以上の迷惑を掛ける訳にはいかない」と直筆のコメントを添え、引退を表明。出国してマレーシアやヨーロッパに渡り、海外で隠居生活を続けてきた。

 ところが最近になって、60万人以上のフォロワー数がいるインスタグラムで次々と自らの画像をアップ。さらに、10月24日に放送されたドラマ『相棒 season17』(テレビ朝日系)の回想シーンで、久しぶりに地上波に登場。ネットを中心に、復活を求めるファンらの期待が高まりを見せている。

「16年に突然引退した時に、ドラマの撮り直しやCMの打ち切りなどで違約金約3億円を請求されましたが、すぐさま支払いに応じ、海外に出国しました。そろそろ貯蓄も底をついているのではないかといわれています。一時は告白本の発売も取り沙汰されましたが、計画は頓挫しました。インスタで世間に積極的に露出してアピールしている様子を見ると、19年には芸能復帰するのではないかとささやかれています」(芸能関係者)

 ただ、復帰は簡単ではないという。

「一度失った信用は、なかなか取り戻せません。キャスティングする方から、また何かの拍子に“飛んで”しまうのではないかと恐れられています。復帰するにしても、活動は限られますよ。不可解な形でマンション9階から飛び降り、それから表舞台にあまり姿を見せなくなった窪塚洋介のように、イベント出演中心の活動をしていくことが現実な線となりそうです」(同)

 インスタで多くのファンの共感を得ている成宮が、来年はどういった活動をするのか、見ものとなりそうだ。

最終更新:2018/12/08 16:00
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