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【wezzy】

ソニーはNGT48を見限ったのか? 握手会「返金」対応で噂が錯綜

 延期になっていたNGT48の握手会が開催されず、握手券が「返金」の対応となることを、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントが公式サイト上で発表した。これによって、ファンの間では「ソニーがNGT48を切った」ともっぱらの噂になっている。

 NGT48はデビューからソニー内のレーベル「アリオラ・ジャパン」でCDをリリースしてきた。返金対応となったNGT48の握手会は、昨年9月30日に京都バルスプラザで予定されていた4thシングル「世界の人へ」のもので、台風24号の影響で中止となっていた。当日の握手券は、別日に予定されていた新潟・愛知・千葉・東京の4開場で行われる握手会への振替対応を行うことがアナウンスされていた。

 しかしソニーは4月10日、公式サイト上で「このたび、現時点でお持ちの握手券につきましては、商品返品による返金のご対応をさせていただく運びとなりました。大変ご不便をおかけしますことを深くお詫び申し上げます」と発表。「今後のイベント開催につきまして、該当の握手券の振替対応はありませんのでご注意ください。何卒、ご理解のほど宜しくお願い申し上げます」と説明している。

 異例の対応であることから、ファンの間では「NGT48単独の握手会はもうやらないの?」「ソニーが返金対応するってよっぽどだよね」と物議を醸しており、なかには「ソニーがNGT48と手を切った?」などとネガティブな憶測をする声さえあるようだ。

 NGT48は昨年12月に発生した暴行事件について今年1月に被害者の山口真帆が告発。運営会社の対応が後手後手にまわり世間の不信を煽ったことから、一部スポンサーの撤退や冠番組の終了といった影響が出ている。劇場公演もストップしており、グループ活動を縮小していた。4月12日、グループ内のチーム制度を廃止し、再出発すると発表されたが、何も解決してはいない。

 3月25日には、NGT48の地上波冠番組『NGT48のにいがったフレンド!』(テレビ新潟)が最終回を迎えたばかり。この終了とNGT48暴行事件に関連があったか断定はできないが、同番組は2年以上続く人気番組であり、深夜帯にも関わらず平均世帯視聴率7.1%を記録したこともある「お化け番組」だった。にも関わらず、突然番組が打ち切られた理由として、スポンサーのソニー・ミュージックレーベルズが番組から手を引いたのではないか、と見るファンも多かった。

 編集部は株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントに握手券返金対応の理由を聞いたが、担当者は「未だ関西地区での握手会を開催出来ておりませんので、商品返品による返金のご対応をさせて頂く事にしました」と答えるにとどまっている。

 

ドル箱「坂道グループ」を抱えるソニー
 ソニー・ミュージックレーベルズは事件発覚直後の1月23日、同30日に発売予定だったNGT48の5thシングル「世界の人へ」アナログ盤の発売を延期し、期間は未定とすることを発表していた。発売日を1週間後に控えていた時期にも関わらず、これほど迅速な対応を取ったことからは、ソニーがNGT48暴行事件をいかに重く捉えているかが伺える。ちなみに、同アナログ盤は現在も発売には至っていない。

 だが一方で、俯瞰して見ればソニーとNGT48、つまり秋元康氏の率いる巨大アイドル産業との縁が、そう簡単に切れるとは考えづらい。

 NGT48は、2017年のデビューシングル『青春時計』は初週累計20万枚を越え、2nd『世界はどこまで青空なのか?』も初週20万枚、3rd『春はどこから来るのか?』も初週11万枚を越えている(オリコンチャート調べ)。事件の影響もあり、今後この人気が維持または上昇するかは不透明だが、すでに軌道に乗ってはいた。

 そしてソニーが抱えるアイドルグループはNGT48だけではない。むしろ乃木坂46や欅坂46、日向坂46ら、通称「坂道グループ」との契約が大きい。乃木坂46をはじめとする坂道グループは、今やシングルを打てば初週累計販売枚数は100万枚近い売り上げを叩き出すドル箱である。言わずもがなその坂道グループも統括しているのは、ほかでもない秋元康氏だ。

 ソニーとNGT48との関係性は、そうシンプルではないのではないか。

最終更新:2019/04/13 07:15
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