国民的ヒット曲がない嵐 破格のベストアルバムは「SMAP潰し」の思惑も?

2019/05/13 08:00

 6月26日に発売される嵐の20周年記念ベストアルバム『5×20 All the BEST!! 1999-2019』の詳細が発表され、多くの嵐ファンたちが熱狂する事態となった。

 デビュー曲から最新シングルまでの63曲に新曲1曲を加えた全64曲が収録されるこのベストアルバム。4CD+DVDの初回限定盤1(6,600円)、同じく4CD+DVDの初回限定盤2(5,200円)、4CDの通常盤(4,600円)の3形態で発売される。5月8日にこの詳細が明らかになると、CDショップや通販サイトには予約が殺到したという。

「2020年いっぱいでの活動休止に向けて、嵐ファンたちはかなり気合が入っている。熱心なファンであれば、活動休止がなくても当たり前のように買うのでしょうが、今回ばかりはわざわざ予約をして、それをSNSで報告するなど、いつも以上に盛り上がりを演出している部分もあると思います」(芸能ライター)

 CD4枚組の通常盤であれば4,600円と、値段が抑えられている今回のベストアルバム。ジャニーズ事務所としては、記録的な売り上げを狙っているという。

「嵐はジャニーズ事務所の絶対的な看板グループなので、20周年を大いに盛り上げて、活動休止イヤーに入りたいとの思惑がある。だからこそ、アルバムの価格も安く設定されているのでしょう。また、嵐は多くのシングルで1位を獲得していますが、SMAPの『世界に一つだけの花』のような日本国民全員が知っているほどの大ヒット曲がない。ジャニーズ事務所としては、このベストアルバムを爆発的に売り上げることで、どうにか大ヒット曲を生み出したいという企みもありそうです」(音楽業界関係者)

 嵐は現在56枚のシングルをリリースしているが、これはジャニーズ事務所のグループとしては史上最多である。

「SMAPがリリースしたシングルは55枚。嵐は、SMAPの記録を抜いたタイミングで、このベストアルバムを出すことになります。ジャニーズ事務所的には、大看板である嵐が、揉めて解散したSMAPに負けるわけにはいかないということもあるのでしょう。だからこそ、なおさら『世界に一つだけの花』に匹敵するくらいのヒット曲を生み出さなくてはならない」(同)

 嵐の20周年を記念するだけでなく、“SMAP潰し”の思惑もありそうな、今回のベストアルバム。果たして、どれほどまでのヒットとなるのだろうか? 嵐の底力が試される。

最終更新:2019/05/13 08:00

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