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白鵬と鶴竜に不要論が浮上!? 大相撲秋場所、横綱不在でも視聴率20%超えの高視聴率に

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 大相撲秋場所は22日の千秋楽で、関脇同士による優勝決定戦に持ち込まれ、御嶽海が貴景勝を制し、12勝3敗で7場所ぶり2度目の優勝を飾った。千秋楽は20.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)の高視聴率をマークした。

 秋場所は横綱の白鵬が2日目から、鶴竜が8日目から休場し、横綱不在の場所となった。大関陣も高安が全休、豪栄道はパッとせずかろうじて2ケタ勝利(10勝5敗)、カド番の栃ノ心は負け越して2度目の陥落が決まるなど振るわず。

 そんな中、御嶽海とケガのため大関から陥落した貴景勝が奮闘。千秋楽を迎えた時点で、平幕・隠岐の海を含めた3力士が3敗で並ぶ大混戦の末、御嶽海が頂点に立った。

 先の夏場所(7月)では、鶴竜と白鵬による横綱同士の優勝争いの結果、鶴竜が14勝1敗で,7場所ぶり6度目の優勝を飾った。日本相撲協会的には“理想的な展開”だったはずだが、千秋楽の視聴率は15.7%。つまり、横綱が不在で、大関陣も振るわなかった今場所の千秋楽の方が4.9ポイントも視聴率が高かったのだ。

「白鵬も鶴竜ももう34歳で、とっくにピークは過ぎています。肉体的な衰えから、ケガも多く、本調子でなければあっさり休場してしまいます。その意味で、横綱の責任を放棄しているとも言えます。ファンの注目は貴景勝、御嶽海、遠藤といった若手に向いてますし、視聴率も明確に示しています。しかし、白鵬も鶴竜も引退してしまうと、本当に横綱不在となって、協会としては困るんです。ですから早く新横綱が誕生してほしいところなんですが、まだまだ先になるでしょうね。それまでは休場が多くても、白鵬、鶴竜の現役続行を容認するしかない。この2人より、先に日本人横綱・稀勢の里が引退したのがなんとも痛いですね」(スポーツ紙記者)

 白鵬、鶴竜の現状を考えると、“不要論”が噴出してもおかしくないが、協会としては、人気と実力を兼ねそろえた横綱が早く誕生してくれることを待ち望むしかなさそうだ。

最終更新:2019/09/25 17:30
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