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ラグビーBGMで嵐よりも米津玄師とB’zを優先! 『スッキリ』の反ジャニーズ姿勢が鮮明に⁉

日本テレビ公式サイトより

 10月14日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)に、元ラグビー選手で同番組の金曜コメンテーターを務める大畑大介氏が登場。ラグビーW杯で初めて決勝トーナメントに進んだ日本代表を絶賛した。

 しかし、その裏でネット上がざわつく事態となっていたという。

「ラグビーコーナーのBGMにジャニーズファンはあ然としたようです。W杯中継を行っている日本テレビの公式ラグビーテーマソングはスペシャルサポーターを務める櫻井翔も所属する嵐の最新曲『BRAVE』。しかし『スッキリ』では、ラグビーをテーマにしたTBS系ドラマ『ノーサイド・ゲーム』の主題歌である米津玄師の『馬と鹿』、そして番組中盤にはB’zの『兵、走る』が流れたのです。コーナーの最後になってようやく『日テレ系ラクビー2019イメージソング“BRAVE/嵐”』とのクレジットとともに曲がかかったものの、他局のドラマ主題歌が優先されたことに『納得がいかない』との声が相次ぎました」(芸能ライター)

 しかも、よりによって『BRAVE』と『馬と鹿』はCDが同日リリースされ、「頂上決戦」と注目されていたライバル関係だ。

「初週のシングル売り上げ枚数は『馬と鹿』の約43万枚に対して、『BRAVE』が約70万枚で勝利。しかし、ラジオやダウンロードなど他指標を含めた総合ソング・チャート『JAPAN HOT 100』では米津が逆転して総合首位を獲得しています。また、W杯とラグビー日本代表のオフィシャルパートナーの大正製薬のオファーを受け、B’zが書き下ろしたラグビー日本代表応援ソング『兵(つわもの)、走る』は、主将のリーチ・マイケルや堀江翔太ら代表メンバーが出演。日本テレビが放送する日本代表戦の中継では必ずCMで放映されており、日本代表の快進撃とともにダウンロード数を急上昇させています。世間的には、ラグビーW杯といえばこの曲をイメージする人が多いのではないでしょうか」(芸能記者)

 確かに、『BRAVE』と言われても、いまいちラグビーと結びつかない視聴者も多そうだ。ともあれ、『スッキリ』といえば、元SMAPの香取慎吾や稲垣吾郎を登場させたこともあるだけに、今回の件でますます「反ジャニーズ番組」のイメージがついたかもしれない。

最終更新:2019/10/16 10:57
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