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鳥谷敬が千葉ロッテと契約で、“球拾い”までした元ロッテ・西岡剛の立場が浮き彫りに

文=日刊サイゾー

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 去就が注目されていた元阪神・鳥谷敬のロッテ入りが決定。ロッテや阪神などで活躍し、BCリーグからNPB復帰を目指す西岡剛にとっては、年上の元同僚に仕事を奪われる厳しい結果となった。

 思いの外、時間が掛かった入団決定だった。2018、19年と連続して成績が振るわず、阪神から戦力外通告を受けた鳥谷だが、守備も打撃もまだまだ錆びついておらず、若手の見本としての役割も期待できるため、すぐに行き先は決まるものと思われていた。週刊誌のスポーツ担当記者はいう。

「移籍先として早くから名前が上がっていたのがロッテです。鳥谷は井口資仁監督の現役時代に自主トレを一緒に行うなど、かねてより親交が深く、交友関係は20年近くに及びます。ただ、ネックとなったのが“お金”。拾って貰う立場なのに、代理人が金銭面で強気の条件を突きつけたため、ロッテの関係者も一時は『話にならない』とさじを投げましたが、結局年俸1600万円(推定)での契約ですから、鳥谷も身の程を知ったということでしょう」(スポーツ担当記者)

 それでも行き先が決まっただけ、鳥谷はまだマシだ。阪神時代に鳥谷と二遊間を組んだ経験もある西岡は、鳥谷のロッテ入団に際し、「トリさん入団おめでとうございます なぜか他人の事なのに凄く嬉しいです」と、祝福のコメントを出したが、心中は穏やかではないはずだ。

「2018年に阪神をクビになった西岡は、あれほどの実績がありながらトライアウトに参加し、現役への強い執着心を見せましたが、どこからも声は掛かりませんでした。さらに彼は今年、ロッテのキャンプに“練習補助員”として参加し、熱いラブコールを送っていましたが、フタを開けてみれば、古巣が声を掛けたのは元同僚で年上、しかもポジションも同じ内野手の鳥谷でしたから、ショックは大きいでしょう」(同上)

 プロ野球は実力の世界。どのチームも声を掛けないという事実が西岡の現在の立場を象徴しているが、ロッテはなぜ、古巣への復帰を切望する西岡よりも鳥谷を選んだのか? フリーのスポーツライターはいう。

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