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『沼にハマってきいてみた』レビュー

『沼にハマってきいてみた』元アイドルの異常ないちご愛! 農家でアルバイト、自腹でいちごソング制作

文=寺西ジャジューカ(てらにし・じゃじゅーか)

Eテレ『沼にハマってきいてみた』

 新型コロナウイルスの影響で、「StayHome」が呼び掛けられている。

 趣味や嗜好を「沼」と称し、その沼にどっぷりハマった10代の若者たちの世界を深く掘り下げる『沼にハマってきいてみた』(Eテレ)。この番組が4月6日放送回で取り上げたのは「おうちあそび沼」だった。

今に対応するスタジオ収録のやり方を提示した?

 SNSを見ると、老若男女問わず大勢の人の「暇になった」というつぶやきが散見できる。そういう意味で、今回のテーマは多くの人にうれしかったはずだ。実際、沼にハマった若者たちが面白そうなあそびをしているのだ。コロナで大変な中でもめげていない。

 まずは、小学6年生でけん玉世界大会に優勝した女の子Missu(みっすー)が登場した。彼女は今、毎日けん玉を5~6時間もやっているらしい。そんな日々を送ることで、「リーンハウス」(剣を玉の上に上向きで乗せ、そこから勢いでクルッと回し逆さまにした剣を穴に突き刺す)という新技を習得している。家にいる時間が増えたことにより、けん玉チャンピオンはさらにスキルを伸ばしていた。

 チャンネル登録者数600万人以上の大人気YouTuber、フィッシャーズは新しいおうちあそびを開発していた。彼らの様子を見ると、2人がスマホを手に持ち、向かい合って体を上下左右に動かしている。一体、何をしているのか? 実は、これは「カメラボクシング」なる新競技だった。スマホで自分の顔を撮られないようその場で動き続け、それと同時に相手の顔写真を撮るというルールだ。制限時間は30秒で、目と口が判別できる写真を多く撮れたほうの勝ちである。

 頭がフラフラすることは必至だが、これは絶対楽しそう! あと、自然と運動できているので、家にいながらダイエットにも繋がりそうだ。……が、1人暮らしの人はやる相手がいないのがつらい。カメラボクシングをするため友人を招いたら飛沫を浴びて大変になりそうだし、悩ましいところである。これは家族と同居中の人にお勧めのあそびだろう。

 ちなみに、この日の番組は生放送だった。出演者の桜井日奈子とサバンナ・高橋茂雄はかなり大幅に間隔をとっていたが、背景に木や花や草が配してあるので不自然さはさほど感じない。それでいて着ぐるみのキャラクターは出演者とぴったり密着するなど、むき出しの人間と区別していることがわかる。杓子定規ではなく、臨機応変に対応しているのだ。トークのみのゲストは自宅からテレビ電話で出演してもらうなど、常識的な配慮も抜かりなかった。いまだコメンテーターたちがスタジオにゾロゾロと出演する民放局のワイドショーを見ているだけに、余計に印象に残る対応だった。

 そういえば、この翌日7日も印象深かった。各局が安倍首相の緊急会見を中継する中、Eテレだけは通常通り『沼にハマってきいてみた』を放送。StayHomeする視聴者の一部は同番組にチャンネルを合わせ、ホッと一息ついていたことがSNSの書き込みからは窺えた。

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