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小倉優子「別居問題」解決せぬまま第三子出産へ…連絡途絶えて半年が経過

 小倉優子の第三子出産について、14日発売の「女性自身」(光文社)が伝えた。小倉は2018年12月に現在の夫と結婚、今年2月には第三子の妊娠を発表したが、3月に「夫は昨年12月に家を出て行った」と報じられ、別居が発覚していた。

 「女性自身」によると小倉はすでに臨月。いつ生まれてもおかしくない状況だ。別居を解消し夫婦仲の修復に向けて話し合いが進んでいれば良いのだが、夫とは直接連絡が取れないまま半年が経過してしまったのだという。夫は弁護士を立て、小倉との離婚および小倉の連れ子たちとの養子縁組解消を求めており、小倉と直接話し合う意思はないそうだ。

 一方の小倉は、子供たちのためにも絶対に離婚したくないというスタンスを貫いており、平行線だという。3月の時点でも、夫側は修復不可能なほど関係がこじれているとの認識を持ち、小倉は修復を望んでいると報じられていたが、状況は良い方向へ進んではいないのだろうか。

 家庭内のことは夫婦にしかわからず、また夫婦とて双方見解は違う。当初は小倉に芸能界を引退して専業主婦になって欲しい夫と、仕事を続けたい小倉とのすれ違いがあると言われたが、夫は3月13日放送の『グッド!モーニング』(テレビ朝日系)にてこれを否定。専業主婦を望んだことはないと主張した上で、「お腹の子に限らず、子どもたちを本当に大切にしていました」「流れとしては私が最も望まない形になっている」と話したという。

 だが続報では、家事や育児への理解に乏しい夫が、第三子を身ごもり妊娠初期の体調不良に見舞われていた小倉に文句を言い、小倉が「父親の自覚がない」「人間が小さい」と叱責したことが別居の引き金になったとも。小倉が優しげなタレントイメージとは異なり、しっかり者で厳しい性格であることが、さも悪妻であるかのように書き立てられもした。

 小倉自身は別居報道直後の3月12日、Instagramで<夫を支える妻として私の至らない点がありました>と綴り、夫婦関係の修復を望んでいるようだった。息子たちが男性に懐いたからこその再婚。そして新しい命も宿った。簡単に離婚したくないと思うのも、当然だろう。

 妻が自身の子を妊娠中に家を出て、弁護士を通さずに話し合う余地も与えないとは、よほどのことだ。ただ一方で、夫側に視点を移せば、「自分ではなく“パパ”が必要なだけではないか」と虚しく感じることもあり得るだろう。小倉にとって、“パパとして”ではなく人生のパートナーとして、夫が必要なのかどうか……責任感や情では乗り越えられない問題もあるのかもしれない。

最終更新:2020/07/15 05:30
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