岩橋玄樹、アメリカで復帰計画？　気になる“ジャニーズ御用達プロデューサー”との仲

ジャニーズ御用達プロデューサーとLAで交流

「ジョーイ・カルボーンですね。80年代から日本のアーティストを中心に楽曲提供を続けているベテランで、ジャニー喜多川氏のお別れの会にも出席するなど、特にジャニーズとの関係性の深さでも知られる人物。SMAP、嵐、KAT-TUN、NEWSなど多くのジャニーズ楽曲を手がけており、ファン人気の高いキンプリの『King & Prince, Queen & Princess』の作曲も彼です。

　現在はLA在住ということもあって岩橋と直接交流しているようで、4月21日には一緒に野球をしたと報告していました。カルボーンは岩橋が退所した時にも真っ先に岩橋の写真を投稿したほか、岩橋がインスタアカウントを開設したことを宣伝したり、いつのものかは不明ですが一緒にスタジオに入った写真も公開。岩橋が現時点でフォローしている8人のうちのひとりがカルボーンですから、信頼関係にあることがうかがえます」（同前）

　岩橋の音楽活動をバックアップするとなれば、カルボーンは蜜月関係にあるジャニーズ事務所を怒らせてしまいそうなものだが……。

「直接プロデュースするということでなく、人脈を紹介したり、アドバイスをしたりといった形で手助けする方向で関わるのでは。それくらいならジャニーズにも角が立たないでしょう。それに岩橋は米人気ラッパーのリル・ウェインを尊敬していると言うほどのヒップホップ好きなので、カルボーンの曲を求めることはなさそうです」（音楽ライター）

　また、アーティストの道を目指すといっても、すぐに動き出すことはなさそうだ。

「病気のこともありますし、退所してすぐに活動してしまえばティアラ（キンプリのファン）の反発を買うのは必至。今はじっくり療養しながら、英語を始め、さまざまなスキルを磨くことにしばらくは専念するのでは。

　岩橋に応援コメントを寄せた山下智久の動向を注視しているかもしれませんね。山下も音楽活動の再開を匂わせていますが、まだ具体的な動きを見せていません。山下はどういう風にアーティストとして復帰するのか。岩橋にとって、これほど参考になる例はないでしょう」（前出のアイドル誌ライター）

　山下からの「Good luck!」とのコメントに対し、「僕も山下くんみたいにもっともっとカッコよくなって、たくさんの人に笑顔を届けられるように頑張ります」と返信していた岩橋。将来的に表舞台に復帰することを意識した発言と見られるが、はたして……。

宇原翼（ライター）

雑誌、ウェブメディアの編集を経て、現在はエンタメ系ライター。

うはらつばさ