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乃木坂46の『レコ大』受賞曲が波紋 グループの未来図は「遠藤さくら体制」?

文=久田萬美(ひさだ・まんみ)

乃木坂46の『レコ大』受賞曲が波紋 グループの未来図は「遠藤さくら体制」?の画像1
遠藤さくら(乃木坂46公式サイトより)

  乃木坂46初のベストアルバム『Time files』の発売(12月15日)に先がけて、ミートアンドグリート(握手会の代わりとなるイベント)の募集がスタート。すでに第4次募集まで行われている。

「一番早くに募集枠が完売したのが、2次募集で完売の山下美月、与田祐希、賀喜遥香でした。賀喜は最新シングル『君に叱られた』で初センターを務め、人気をさらに伸ばしている印象があります。4期生の遠藤さくらと賀喜は共に加入当初から人気が高く、握手会やミーグリでは同時期に完売してきました。それは遠藤がセンターを務めていた『夜明けまで強がらなくてもいい』や『ごめんねFingers crossed』でも同様です。遠藤は2次募集で15枠中11枠が埋まり、続く3次募集で完売したものの、ここにきて賀喜が初めて遠藤に差をつけることとなりました」(芸能ライター)

 しかし、運営はこの差に目をつむっているようだという。前出の芸能ライターが語る。

「今年のレコード大賞で乃木坂46が優秀作品賞を受賞したのは『ごめんねFingers crossed』です。今年リリースしたシングルは、山下がセンターの『僕は僕を好きになる』と、『ごめんねFingers crossed』、『君に叱られた』の3曲。この中で配信、CD共に一番売り上げが良かったのが『僕は僕を好きになる』で、配信では『君に𠮟られた』が2番目、CDでは『ごめんねFingers crossed』が2番目という結果でした。それなのになぜ『ごめんねFingers crossed』が優秀作品賞を受賞したのか。遠藤を推していきたい運営の思惑を感じざるを得ません。遠藤は、加入当初から4期生楽曲でも表題曲でもセンターに抜擢されており、運営が遠藤に期待しているのは間違いないでしょう」

 遠藤はもともと地元の愛知県が拠点のSKE48のオーディションを受けたそうだが、「SKEより乃木坂に向いている」と坂道合同オーディションに引き抜かれ、トップの評価を受けた過去を持つ。

「遠藤は1期生以外で唯一複数回表題曲センターに抜擢されており、遠藤を次世代エースにしたいという運営の考えが読み取れます。また、『ごめんねFingers crossed』のMVは超高価なスポーツカーが使われ、特設サイトも開設されるなど、力の入れ方が異例でした。2021年は遠藤センターのこの曲が大本命だったのでしょうね。乃木坂46は他の坂道グループと異なり、ミーグリ免除のメンバーもおり、一概にミーグリの成績が選抜などにそのまま影響するわけではありません。でも、ミーグリの完売の速さはやはり人気と比例しているのは確か。ただ、今回の成績を見てもやはり、運営は“遠藤さくら人事”をこれからも続けていくように思います」(アイドル誌ライター)

 1、2期生の卒業ラッシュとなっている乃木坂46において、次世代のエースをハッキリさせておくというのは確かに必要なのかもしれないが、4期生から“絶対的センター”は生まれるのだろうか。

久田萬美(ひさだ・まんみ)

久田萬美(ひさだ・まんみ)

1990年生まれ。大学卒業後、某週刊誌のカメラマンを経てフリーライターに。2ちゃんねるネイティブ育ちで根っからのゴシップ好き。

最終更新:2021/12/11 19:00

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