日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 綾瀬はるかも被害? 疑われる“事務所内部犯”説

綾瀬はるかに続いて船越英一郎も! ホリプロ内部に情報流す“裏切り者”がいる?

休憩中に横になっただけで…綾瀬はるかを苦しめる“コロナ後遺症報道”の風評被害の画像
綾瀬はるか

 獅子身中の虫がいる?

 1月6日発売の「女性セブン」(小学館)が、俳優・船越英一郎が熱愛中であることを報じ、世間を驚かせた。お相手は22歳年下の女優・歌手・チョークアーティストの松下萌子だという。

「船越は5年前に松居一代と離婚し、当時は『もう二度と結婚はしない』と公言していましたが、記事によれば、再婚を視野に入れた真剣交際とのこと。松下は1997年、上戸彩も参加した『全日本国民的美少女コンテスト』でマルチメディア賞に輝いた美貌の持ち主とあって、船越も人生観を改めたのかもしれません」(芸能記者)

 記事では昨年のクリスマス・イブ、クリスマス当日、そして年越しのカウントダウンの夜にも、船越の自宅に足繁く通う松下の姿をキャッチ。さらに、知り合ったのは4年前、船越が準レギュラーを務めていた『林先生が驚く初耳学!』(TBS系)であることや、「昨年の夏前あたりから交際がスタートした」という“松下の友人”のコメントまで掲載されている。

 このあまりに詳細な報道に、業界関係者の間では「またか……」との声が聞かれるという。いったいどういうことか。週刊誌記者はこう明かす。

「船越は大手芸能プロダクションのホリプロ所属ですが、ここのところ、ホリプロ所属タレントの記事が『女性セブン』の独壇場となっているんです。中でも目立ったのが、綾瀬はるかの特報です。2020年7月には、韓流俳優ノ・ミヌと2年間の極秘交際をしているとスクープ。ツーショット写真もないのに、“結婚決めた”と自信満々な見出しが躍りました。これについてはわざわざ綾瀬本人の口から事実ではないとの否定の発言がありましたが、その後も、8月には新型コロナに感染し、都内の病院に入院していることをキャッチしたかと思えば、9月には綾瀬の実母が“1億円投資トラブル”に巻き込まれるという事件も報じています」

 2019年11月には、深田恭子が交際中の不動産会社会長と婚前契約書を交わしたことを「3日間にわたるバースデー計画」とともに報じ、昨年10月には妊娠・出産のために深田が卵子凍結や受精卵凍結を前向きに考え始めたと具体的に伝えた。他にも、2020年11月には、さまぁ~ずのチーフマネジャーがセクハラやパワハラで解雇されていたこと、昨年2月には石原さとみが新型コロナに感染し、まだ発表前だった主演ドラマの撮影が延期になったことをスッパ抜き、後者は報道翌日にホリプロが公表する羽目に。これらすべて、ホリプロ所属タレントに関する「女性セブン」の独占スクープだ。

「こうも独占状態が続いていることから、業界内では『ホリプロ内部』、しかもかなりディープなところにいる人物が“ネタ元”になっているともっぱらの噂になっています。ドラマの直前に話題作りで事務所が熱愛情報などのネタを懇意の媒体に提供するといった構図はままありますが、『女性セブン』の場合は、事務所にとって不都合な情報も漏えいしていますから、“オフィシャルなルート”とは考えにくい。さらに『女性セブン』の版元である小学館といえば、長い間、ホリプロが出禁にしている。それなのにここまでのスクープを抜けるとなると、同業者としては、そこまでの太いパイプを築いている記者を褒めたたえるしかないのですが……」(前出の週刊誌記者)

 注目されている綾瀬や深田の結婚も、第一報は「女性セブン」となるのだろうか。

黒崎さとし(編集者・ライター)

1983年、茨城県生まれ。ライター・編集者。普段は某エンタメ企業に勤務してます。

Twitter:@kurosakisatoshi

くろさきさとし

最終更新:2022/01/14 13:00
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