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ポスト・神木隆之介? 『ミスなか』整の幼少期を演じる“朝ドラ子役”が引っ張りだこ

文=東海林かな(しょうじ・かな)

ポスト・神木隆之介? 『ミスなか』整の幼少期を演じる“朝ドラ子役”が引っ張りだこの画像
美吉喜和(水川あさみ)と幼少期の整(柊木陽太)| ドラマ公式サイトより

 噂の子役が、菅田将暉主演のフジテレビ系月曜ドラマ『ミステリと言う勿(なか)れ』でも活躍しそうだ。

 菅田演じる主人公・久能整(くのう・ととのう)が、身の回りで巻き起こる事件を独特の感性でひもといていくミステリードラマの『ミスなか』。今夜21時から放送の第8話で、整は幼い頃に自分をかわいがってくれた女性・美吉喜和(水川あさみ)の墓参りに行く。喜和は、悩みを抱えていた整の少年時代に大きな影響を与えた人物だったが、出会った数年後に事故で亡くなっていた。墓参りへ行くと、そこには喜和の元パートナーであり整の大学の恩師でもある天達春生(鈴木浩介)の姿が。話をするなかで整は、天達が高校時代の同級生と開くというミステリー会の手伝いをしてくれないかと誘いを受けるのだが、ただの謎解き会では終わらないようで……というのが今回のストーリーだ。

 水川あさみがセミレギュラーキャストとして登場し、前回までの「炎の天使編」以上に整の過去に触れられそうな第8話。そんな整の幼少期を演じているのが、最近のドラマ作品で見ない日はないといっていい子役・柊木陽太(ひいらぎ・ひなた)だ。

 柔和な顔立ちの柊木が突如ドラマ界に現れたのは、昨年7月から放送されていた夏ドラマ『ボクの殺意が恋をした』(読売テレビ系)だ。中川大志演じるピュアで間の悪い殺し屋・男虎柊(おのとら・しゅう)の幼少期を任された柊木。子役デビューのきっかけは、事務所の先輩にあたる中川の出演作を観たことだったそうで、いきなりの“共演”にもかかわらず撮影は和やかで、評判も上々だったよう。

 続けて10月からはじまった秋ドラマ『最愛』(TBS系)では、吉高由里子演じる梨央の弟にあたる朝宮優に抜擢。現在の優を高橋文哉が、幼少期の優を柊木が演じた。さらに12月には、NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』で大月錠一郎(オダギリジョー)の幼少期を、そして今年の冬ドラマである『ミスなか』では整の幼少期を務めており、ドラマデビューから出ずっぱりの状態。まさに引っ張りだこだといえる。

 特に『最愛』や『ミスなか』などは、そのストーリーにおいて過去が重要な役割を果たしている作品だ。幼少期といえど“チョット出”では済まされないが、柊木はそのハードルをしっかり超えてきているように見える。名だたるイケメン俳優たちの子ども時代を演じる愛らしいビジュアルは柊木の強みだが、それ以上に彼の演技の自然さや、シリアスなシーンでの熱量には目を見張るものがあるのだ。

 演技へのポテンシャルを感じさせ、子役として存在感を放つといえば、かつての神木隆之介を思い起こす。同じ事務所でいえば、子役時代に岡田将生や小栗旬らの役の幼少期を演じた北村匠海を連想する人もいるだろう。もしかすると『ミスなか』は柊木にとって、この先に待つ役者人生の転機のひとつとなる作品になるかもしれない。柊木も、神木や北村のように、長く愛される俳優として活躍していってほしいものだ。

■番組情報
月曜ドラマ『ミステリと言う勿れ』
フジテレビ系毎週月曜21時~
出演:菅田将暉、伊藤沙莉、尾上松也、門脇麦、白石麻衣、鈴木浩介、筒井道隆、遠藤憲一 ほか
音楽:Ken Arai
脚本:相沢友子
プロデュース:草ヶ谷大輔、熊谷理恵(大映テレビ)
演出:松山博昭、品田俊介、相沢秀幸
主題歌:King Gnu 「カメレオン」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
制作・著作:フジテレビ 第一制作部
公式サイト:fujitv.co.jp/mystery

東海林かな(しょうじ・かな)

東海林かな(しょうじ・かな)

福岡生まれ、福岡育ちのライター。純文学小説から少年マンガまで、とにかく二次元の物語が好き。趣味は、休日にドラマを一気見して原作と実写化を比べること。感情移入がひどく、ドラマ鑑賞中は登場人物以上に怒ったり泣いたりする。

最終更新:2022/02/28 19:00

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