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「ティーンのカリスマ」は今… 山之内すず、バラエティ需要減にYouTubeも”無風”

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事務所公式サイトより

 モデルでタレントの山之内すずが4月7日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)に出演した際に語った、リアルな私生活が話題を呼んでいる。

「この日は『芸能人のスマホ一斉調査SP』ということで、スマートフォンでエゴサーチをするか問われた山之内は、『めちゃくちゃします』と告白。Twitterの検索履歴の1番上が『山之内すず』になっているほどだそうで、エゴサが習慣になっているようです。ただ、エゴサをしていると、同じ神戸出身の人から自身の関西弁が『ウソ』『ナチュラルじゃない』『エセ』と言われることにムカついてしまうこともあるとか。また、山之内はメイクしている間もダンス動画を見るなど、常にYouTubeを見ていることを明かし、出演者を驚かせていました」(テレビ誌ライター)

 ほかにも、人を信用できないことからLINEに登録されている友だちは「62人”しか”いない」と明かしていたが、ネット上では「友だち62人って……多くない?」「遠回しに私、友だちたくさんいるのよってマウントとってるの?」「人のことを信用できないと言いながら62人の友だちがいる矛盾」などとツッコミの声も多数上がっていた。

 そんな山之内といえば、Z世代タレントのトップランナーとして頭角を現し、かつては「ティーンのカリスマ」ともてはやされたものの、このところは同世代の生見愛瑠やゆうちゃみの台頭でいささかパワーダウンしているようにも映るが……。

「人気が下降トレントに入ったのは、昨年5月に浮上した俳優・三山凌輝との熱愛騒動の影響が大きいのでは。ちょうど三山はBE:FIRSTを生んだオーディションの真っ最中で、これを報じた『FLASH』(光文社)の記事には三山が4次審査を通過したことが推測できるネタバレが含まれていたこともあり、炎上騒ぎに。当事者だけでなく、オーディションの運営側まで『参加者の管理が十分でなかったことにより、現在番組を楽しんでいただいている皆さまの気持ちに水を差す結果となってしまった』と謝罪する羽目になりました。その後、三山はBE:FIRSTのメンバーとなりましたが、盛り上がりを見せていたオーディション中の“三連泊愛”報道にいまだ引っかかっている人も少なくなく、山之内に対してもいいイメージを持たない人も多いのかもしれません」(芸能記者)

 一方で、芸能事務所関係者は「そもそものタレント力の問題」と語る。

「彼女が注目されたのはTikTokから。その後、2019年にABEMAの人気恋愛リアリティ番組『白雪とオオカミくんには騙されない』に出演したことで10代を中心に急速に知名度を拡大させ、『Z世代の代表』『SNS発、いま注目の人気者』という枠でバラエティにも呼ばれるようになり、CMにも数々出演した。しかし、めるる、ゆうちゃみなど、若さを武器にしたタレントは続々と出てきており、すぐに山之内の存在感は霞み、世代交代が進んできている。しかも、熱愛報道があったことで恋愛の話も一時タブーに。昨夏には『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)では自身の恋愛観について話したり、複雑な家庭環境で育ったことを初告白したりしたが、さほど反響はなく、新たな武器を持たなければ、バラエティに呼ばれる回数が減るのもいたしかない」

 昨年5月には公式YouTubeチャンネル『山之内之家』を開設したが、こちらもどうにも振るわない。

「ルックスも良く、関西弁のトークも聞きやすくてテンポが良いのでもっと人気が出てもいいはずが、チャンネル登録者数は2万人ほど。一番再生された動画で、『YouTube始めました』の初投稿動画の4.4万回再生というレベルで、半年ほど前からは1万回を切る動画が目立ち始め、このところは5000回を下回る動画も増えてくるなど、テレビに出ている旬の芸能人としては厳しい数字です。投稿頻度を上げたり、メイク動画や『歌ってみた』などYouTuberらしい企画もやっているのですが、大して伸びていません。そもそもインスタやTikTokで支持されている子なので、そちらで満足している人が大半で、わざわざYouTubeまでチェックするという熱心なファンが少ないのではないでしょうか」(テレビ関係者)

 先の芸能事務所関係者は、山之内の今後についてこう予測する。

「タレントでやっていくには事務所も本人も限界を感じているだろう。昨年10月に20歳になったことで、レギュラー出演していたYouTubeチャンネル『超十代チャンネル』も卒業させられ、明確に世代交代を突きつけられている。一方、2020年頃から女優業に本格的に取り組み始めており、少しずつだが出演作も増やしている。昨夏の『占ってもいいですか?』で、”明るく元気な子”のイメージを持たれているが実際はそうではないとキャラ変告白したのも、ドラマや映画で同じような役柄のオファーばかりが来ないように、今後を見据えてイメージを払拭したかったからでは。演技に活路を見出しているのかもしれない」

 今や「ティーンのカリスマ」ではなくなった山之内。Paravi・YouTubeにて今月下旬から先行配信される連続ドラマ『何かおかしい』(地上波では5月31日からテレビ東京系にて放送)に本人役で出演しているが、今後は女優・山之内すずとなっていくのだろうか。

大沢野八千代(ジャーナリスト)

1983生まれ。大手エンタメ企業、出版社で勤務後、ネットソリューション企業に転職。PR案件などを手掛けている。KALDIフリーク。

おおさわのやちよ

最終更新:2022/04/14 07:00
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