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千鳥、フジ新番組がテレ東に次ぐ低視聴率! それでも高需要続くワケ

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千鳥

 “Z世代”(1995年以降生まれの若年層)の女性を中心にトレンド調査を行うZ総研が、「Z総研2022年上半期トレンドランキング」を発表。「流行ったお笑い芸人」の首位に、お笑いコンビの千鳥がランクインした。

 これは、中高生936人を含む1,139名へのアンケートによるもので、実に3割近い人が千鳥を挙げたとか。なお、2位はかまいたち、3位は錦鯉、4位は四千頭身、5位はサンドウィッチマンと続く。

 千鳥は、昨年「日経エンタテインメント!」(日経BP)が発表した「タレントパワーランキング2021」の芸人部門でも、1位のサンドウィッチマン、2位の伊達みきおに続く3位にランクイン。現在、『テレビ千鳥』(TBS系)や『千鳥のクセがスゴいネタGP』(フジテレビ系)、『千鳥かまいたちアワー』(日本テレビ系)といった9本もの民放レギュラーに加え、ネット番組『チャンスの時間』(ABEMA)や数多くの不定期レギュラーを抱えるだけに、当然の結果ともいえそうだ。

 しかし、千鳥といえば、「爆死」「大コケ」などと冠番組の低視聴率ぶりがメディアに取り沙汰されることも少なくない。実際、今月4日に放送された『千鳥かまいたちアワー』の世帯平均視聴率は3.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)に留まり、裏番組の『人生最高レストラン』(TBS系、8.4%)や『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系、3.9%)に惨敗。

 さらに、5月にゴールデン帯でスタートしたばかりの『千鳥の鬼レンチャン』(同)にいたっては、今月5日放送回で6.8%を記録し、同時間帯のNHKと民放キー局において最下位のテレビ東京に次ぐワースト2位となった。

 また、長らく3~5%で低空飛行を続けていた『テレビ千鳥』(テレビ朝日系)は、4月に放送開始時間を“日曜午後10時25分”のから“木曜深夜0時15分”に変更。同局人気バラエティ番組『アメトーーク!』の後の時間帯でお笑いファンの取り込む狙いがあるようだが、明らかな「降格」だけに、ネット上では「番組が終わってしまうのでは……」と動揺するファンも見られる。

 ただ、一部テレビ局が近年重視しているコアターゲット視聴率では健闘が見られ、『千鳥の鬼レンチャン』のコア(13~49歳)は同時間帯で日テレに次ぐ2位。加えて、千鳥が週替わりで進行を務めている『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)のコアを見ても、千鳥出演回の好調ぶりが如実であることから、特にコアを重視しているフジテレビにとっては欠かせない存在のようだ。

 視聴率からも、世代によって人気にバラつきがあることが窺える千鳥。今の高需要は、“テレビ局の風潮が味方した”ともいえそうだ。

鈴木紬(エンタメ系ライター)

元アイドル誌編集者。宮迫博之の焼肉屋「牛宮城」を誰かにおごってもらう日を夢見る芸能系ライター。芸能人のYouTubeやSNSのパトロールが日課。

すずきつむぎ

最終更新:2022/06/10 06:00
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