日刊サイゾー トップ > エンタメ > お笑い  > 有吉弘行がタイムマシーン3号を罵倒

有吉弘行が『THE SECOND』初戦敗退のタイムマシーン3号を罵倒「この恥さらしが!」

有吉弘行

 19日に放送されたラジオ『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN系)で、パーソナリティの有吉弘行が後輩であるタイムマシーン3号・山本浩司に痛烈な罵声を浴びせる場面があった。

 タイムマシーン3号は、前日の18日に行われた結成16年以上の漫才師によるトーナメント『THE SECOND』(フジテレビ系)のグランプリファイナルに出場。初戦でザ・パンチに273対284で敗れていた。

 有吉は、同大会で優勝したガクテンソクを「昔から応援していた」とうそぶくと、「うれしいことに電話がつながってる。緊張します、よろしくお願いします」と一言。電話をつないだ相手に「おめでとうございます。ガクテンソクの奥田(修二)さんですか?」と問いかけた。

「違います。タイムマシーン3号の山本と申します」

 電話の相手がそう応えると、有吉の態度が一変。「なんだよ、オイ、どの面下げて電話出てんだよ」とすごむと、「おまえ1年休暇取れ。傷心しただろ、ハートブレークだろ?」と口撃。山本がなんとか「精一杯やったんで、傷心というより満足のほうが大きいかなって」と返すと、「負けて満足ってなんだオイ、この恥さらしが。太田プロの看板に泥塗りやがってよ」と追い打ちをかけた。

 その後も有吉は、「ヘボクソ漫才師、オイ」「舐めてんのかテメエ、オイ」「舞台でイチからやりなおせ」「おまえはヤバいことやったよ」と矢継ぎ早に悪口を繰り出し、最終的には「だから結婚できない」「化け物アゴ男」と、コンプライアンスもルッキズムもどこ吹く風。山本は必死にツッコみながらも困惑するしかなかった。

「とりあえずね、これで『有吉、タイムマシーン3号を罵倒』という記事が出ます。その記事に対してですね、『有吉なんて何もやってねえじゃねえか』『ネタやってねえじゃねえか』ってコメントが付きます」

 有吉と山本の関係は深い。山本はこの『サンドリ』のアシスタントを務めることも多く、『有吉の壁』(日本テレビ系)、『有吉クイズ』(テレビ朝日系)でも数多くの共演経験がある。タイムマシーン3号がかつて所属していたアップフロントグループ系列の事務所から有吉の所属する太田プロに移籍して、もう11年が経つ。

 有吉の言葉通り、20日の各ネットメディアには「有吉、タイムマシーン3号を罵倒」という内容の記事が並んだ。その数は優勝したガクテンソクと同等か、それ以上にも見える。記事の内容は言うまでもない。各メディアが、あの手この手で有吉が山本を罵倒する様子を書き立て、「山本がどれだけひどいことを言われたか」を詳細に報じている。

 有吉と山本の関係を知らない者が読めば「有吉はひどい」、知っている者が読めば「あいかわらず仲がいいな」という印象を受けることになる。いずれにしろ、タイムマシーン3号に対してマイナスの感情を抱く読者はいないだろう。

 今回の『THE SECOND』でタイムマシーン3号は、優勝候補の一角とされていた。その一方で、ネタ終わりには「こなれている」「熱がない」といった声が寄せられることになった。

 ここ1~2年で、タイムマシーン3号はバラエティでの露出を飛躍的に増やしている。YouTubeも好調で、登録者は間もなく100万人に届く勢いだ。もはや『THE SECOND』の「報われない芸人にセカンドチャンスを」という主旨にそぐわない位置にいるコンビである。

 そんなタイムマシーン3号を、有吉は「恥さらし」だと言った。「ヘボクソ漫才師」だと。

 これでタイムマシーン3号は来年も『THE SECOND』に出場し、今度こそ優勝するしかなくなったということだ。

(文=新越谷ノリヲ)

新越谷ノリヲ(ライター)

東武伊勢崎線新越谷駅周辺をこよなく愛する中年ライター。お笑い、ドラマ、ボクシングなど。現在は23区内在住。

n.shinkoshigaya@gmail.com

最終更新:2024/05/20 13:00
ページ上部へ戻る

配給映画

トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • twitter
  • feed