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ジャニーズ×Twitterトレンド速報

「滝沢歌舞伎」は白紙か存続か! タッキーにアノ業界から熱烈オファーも

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滝沢秀明氏

 滝沢秀明氏が10月いっぱいでジャニーズ事務所を電撃退社し、芸能界に激震が走っている中、Snow Manが滝沢氏から受け継いだ舞台「滝沢歌舞伎ZERO」の今後にファンの注目が集まっている。作品が消滅するのではないかと危惧され、Twitterで「#滝沢歌舞伎」がトレンドワード入りするなど波紋が広がった。

 滝沢氏はタレント時代の2006年に時代劇LIVEミュージカル「滝沢演舞城」を開始。2010年にそこから派生した「滝沢歌舞伎」が誕生し、滝沢氏が自ら演出も手がけた。2018年いっぱいでタレント業を引退して裏方に回ると、翌年からは「滝沢歌舞伎ZERO」にリニューアルしSnow Manが主演を引き継ぐことに。「腹筋太鼓」などのインパクトある演出で人気を博し、2020年には映画化され、興行収入20億円超の大ヒットとなった。

 今年4月には、Snow Manが滝沢氏から主演を引き継いで5年目の節目となる2023年に「スーパー滝沢歌舞伎ZERO」を開催することを発表。滝沢氏は自らの口で、大規模会場での公演と、初の海外進出を計画していることを明かしていた。しかし、滝沢氏の退社によってその名を冠した「滝沢歌舞伎」は消滅を危惧され、一部では「来年の公演は白紙になった」と伝えられている。

 一方、ジャニーズ事務所と昵懇の仲で知られるスポーツニッポンは2日付の記事で「滝沢歌舞伎はドーム級会場で再出発」と報じ、継続の方向だと伝えた。元V6の井ノ原快彦が滝沢氏の後継として事務所子会社「ジャニーズアイランド」の新社長になったことから「井ノ原歌舞伎になるのでは?」といった憶測も広がったが、同紙によると井ノ原本人が「僕の名前はつけないと思います」と否定したという。ただ、名称はどうなるのか、演出は誰がやるのかといった点は調整中のようだ。

 この事態を受けて、ネット上では「Snow Manの原点だから続いてほしい」「滝沢歌舞伎がどうなるのか気になって仕事に身が入らない」といった不安と動揺がうかがえるコメントが飛び交っている。

「滝沢歌舞伎」の存続問題も気になるが、今回の騒動によって新たな疑問点も浮上した。

「4月に来年の計画を意気揚々と発表していたわけですから、その時点で滝沢氏の退社は決まっていなかったと考えるのが自然。実際、ジャニーズ事務所側も滝沢氏から退任の申し出があったのは9月中旬だとしています。事務所側は『慰留したが、本人の意思が固かった』と説明していますが、9月26日の役員会で退任が“スピード承認”されていますから、熱心に慰留したとは感じられないという声もある。また、双方が弁護士を代理人として立てていたという報道もあり、退社に際して本人のコメントがないのも不可解。そもそも、手塩にかけて育てたTravis Japanがやっとデビューできた矢先に退社というのは、責任感の強い滝沢氏の性格からは考えられない。せめて区切りのいい年内いっぱいなら理解できなくもありませんが、なぜ10月という微妙な時期に退社したのか疑問です」(芸能記者)

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