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ryuchell、昨年pecoと離婚も今年、新たなご縁が?

ryuchell、昨年pecoと離婚も今年は10年続く新たなご縁が?の画像1
フジテレビ『突然ですが占ってもいいですか?』公式インスタグラムより

 4月3日放送の『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)では、四柱推命・九星気学・神通力を融合した帝王占術を扱う木下レオン氏が、「暗中模索」だというryuchellとJO1のリーダー・與那城奨の同郷仲間2人を占う。

 すっかり色っぽくなったryuchellの基本性格は「相談すると1番頼りになるタイプです。自分が動くことで、人が喜ぶことに幸せを最も感じるタイプ」とレオン氏がエンジンをかけると「めっちゃわかる。人から相談したいっていわれたら、自分のほうが喜んじゃってる。相手は不幸そうでも。相談に乗って、幸せにするのをまたみて嬉しくなる。初っ端からやばい!」とロックオン(=的中)。

 興奮冷めやらぬまま「人間関係は苦手で、腹の中では好き嫌いがハッキリしているタイプです」と続ければ「めっちゃわかります。実は自分の心の中でお部屋が2つあって、この人好きだな嫌いだなって。好きな人は超少なくて、嫌いな人は8万人くらいいます」といつもニコニコしている印象とは裏腹に、キッパリとそう答えた。

 また、根本はネガティブで自信がないタイプらしいが、最近は一見してわかるように、やはり自分自身に大きな変化があり「生きやすくなりました。自分の好きな装いや気持ちのいい生き方ができているなって、今のほうが幸せではありますね」と心境を明かした。

 甘えん坊だというryuchellは、恋愛では「何を考えているのか、わからないタイプに弱い」と探られると「もうスゴい!本当にすごい!好きになった時の行動が全く違くて“何考えているんだろう、本当に好きかな”って思う恋愛って多いじゃないですか。でも勘が良いからどうせ好きってわかるから続く、みたいな」と乙女な顔。

「そのままでいいと思う」とレオン氏に背中を押されるも「直感で生きてきた分、すごく生き方がヘタクソだった時もあったんですけど、それでもあまり考えずに直感を信じて生きても大丈夫?」と急にトーンを下げる。

 すると「僕は、生き方がヘタクソだとは思いません。素晴らしいと思います。ただ1つ出ているのが、人生の漠然とした不安」というレオン氏の心配は「本当にその通りで、色んなことがあってもお仕事をいっぱい頂けて、感謝することしかないのに、急に夜になったら、明るい曲も全部バラードに聞こえるの。まじで」と闇が深そうだ。

 ryuchellの人生は両親の離婚や学生時代から自分のセクシャリティの悩みを抱え込み、苦しく悲しい時代が長かく、寂しかったそう。

 りゅうちぇるとして生きる覚悟を18歳で決め、本当の自分を隠しながらも居場所をみつけていったという。

「2年の交際を経て2016年に結婚、順調に子供も誕生して、芸能界きってのおしどり夫婦だったモデルのpecoと昨年、離婚。世間を驚かせましたよね。息子と(元)妻の名前のタトゥーを入れたり、ryuchellの家族愛が強いのも確かですが、やはり自分のセクシャリティに対して葛藤があり別々の道へ進むことになったといいますね。でもpecoの理解と息子のこともあって、離婚しても“新しい家族”として一緒に住んでいます。離婚後、明らかにryuchellの容姿が激変して、偽っていたのかと戸惑う人も多いでしょうけど、同じような悩みを抱える人にとっては、救いになるのも事実。父や夫になったのに投げ出したと捉えられ“無責任”などの声も多かったですが、今の時代にあったメッセンジャーとして応援する人ももっと増えていくでしょう」(芸能リポーター)

 実はレオン氏の占いによると今年は「転換期。人生が変わる10年に入ったんですね。ここからがスタートですけど、もう1人の自分(りゅうちぇる)をコントロールできていない。これで苦しむようになっている。無くす方法としては、誰かのために尽くしなさいというのがでている」とアドバイスした。

 最後に質問があるかを尋ねられたryuchellは「息子とかって……」と謙虚気味に躊躇いをみせながらも、やはり父の顔がチラリ。

 これには、自分で開運を引き寄せることがキーになるようで「別れた相手、特に相手の女性方、前の奥様が別れたことに対して納得する未来があるかどうかが大事。別れたことによって、相手の女性がこの野郎と思ったら直結して運が悪くなる」と一緒に愛を紡いできたパートナーpecoへの感謝を忘れないよう促した。

 ついでに「2023年、いいご縁ができる年に入っています。しかも10年救ってくれる」そうレオン氏が新しい恋を匂わせると「え、どこで出会う系? 今年出会う人、レオンさん?」とryuchellもノリノリだった。

大沢野八千代(ジャーナリスト)

1983生まれ。大手エンタメ企業、出版社で勤務後、ネットソリューション企業に転職。PR案件などを手掛けている。KALDIフリーク。

おおさわのやちよ

最終更新:2023/04/07 12:00
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