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櫻井翔にささやかれ始めた退所説と今後仕掛ける新ビジネスの中身

櫻井翔にささやかれ始めた退所説と同級生と仕掛ける新ビジネスの中身の画像1
櫻井翔(写真/Getty Imagesより)

 現在、暫定的にSMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)に所属しているタレントたちだが、近日中にファンから社名を公募した新会社とエージェント契約もしくは専属契約を結ぶことになっている。

 新会社をめぐっては、旧ジャニーズの東山紀之社長がこちらの会社の社長も兼任すると思われていたが、ガバナンスなどの問題から辞意を表明。東山に代わって、女優ののんとエージェント契約を結ぶコンサルティング会社『スピーディ』の福田淳社長が就任する見通しとなっている。

「メディアで堂々と芸能界の悪しき慣習を批判してきた福田社長なら、新会社でしっかりタレントと向き合ってくれるはずだが、旧ジャニーズの売れっ子タレントたちは果たして福田氏と向き合えるだろうか。社名を発表する前までに〝退所ラッシュ〟が続くとみる関係者は多い」(芸能事務所関係者)

 すでに、10月24日に嵐・二宮和也が退所を発表し新会社を設立。真っ先に退所を発表した岡田准一は11月30日、生田斗真は11月20日をもって、さらに、ミュージカルや舞台を中心に活動する俳優の屋良朝幸は来年1月31日で退所することを9日に発表した。

「二宮は活動休止中の嵐が活動を再開した場合、メンバーとしての活動を継続することを表明。そうなると、仮に嵐としての活動を再開しても、二宮は“言い値”で出演料などのギャラを請求できるだけに、メンバー間でギャラ格差が生じてしまう。これを円満に収めるには、全員が独立、それぞれの個人事務所が嵐の活動に関してはスポット契約を結ぶ形だろう」(レコード会社関係者)

 そして、ここに来て退所の可能性が浮上したのが櫻井翔。9日に公開された「FRIDAY DIGITAL」の記事によると、退所を条件に、日本テレビから『news zero』のキャスターと『ベストアーティスト2023』の司会継続、さらには主演を務めたドラマ『大病院占拠』の続編制作が確約されているという。

 父親が元官僚として知られる櫻井だけに、続々と各企業が旧ジャニーズ所属タレントを起用したCMの放送や広告の掲載を見送る中、櫻井を起用していた『アフラック生命保険』は、SMILE社を介さないタレントとの個別契約を求めていた。しかし、結局、俳優の吉沢亮を起用したCMに差し替えられてしまった。つまるところ、アフラック社からしてみれば、ジャニーズという負のイメージを払拭できない新会社と契約するメリットはない、と見られたのだろう。

 そんな櫻井だが、独立後、ある新ビジネスを手掛ける可能性が早くも浮上しているというのだ。

「櫻井が主演した日本テレビ系ドラマ・映画『ネメシス』のプロデューサーを務めた同社の北島直明氏と櫻井は慶應義塾大学経済学部の同級生。その北島氏と組んで映画のプロデュースなど裏方のビジネスを手掛けることになる可能性がある。以前からクリエーター方面にも興味を持っていたようで、プロデュースどころか監督デビューもあり得るかも」(日テレ関係者)

 櫻井の頭の中にはすでに明確な独立後の地図が描かれているかもしれない。

最終更新:2023/11/17 08:00
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