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「あのアクメ自転車も!」SODプロデュースのラブホテルでレッツAVプレイ!

sod_sasa_top.jpg紗々ちゃんも超おススメ中!

「おい、そこの女! この扉を開けて欲しければ、今から言う合言葉を続けて言え! マ●コ。何!? 聞こえないぞ! もう一度言ってみろ!!」

 そこは、ラブホテル「ホテルパークサイド」(さいたま市大宮区)にあるソフト・オン・デマンド(以下、SOD)プロデュースルーム。部屋のドアを開けようとするやいなや、どこからともなく男の声が流れ、早速、恥辱プレイがスタート。更にドアを開けると、SOD作品でおなじみの『アクメ自転車』をはじめ、大掛かりな拘束器具から、電マやボールギャグといった小物まで、あらゆる恥辱グッズがあちらこちらに設置されている。

 今年4月末のオープン以来、連日予約が入るほどの人気を見せているこの一室。そもそもなぜAVメーカーがラブホテルのプロデュースを手掛けることになったのだろうか。

sod_sasa_tenjo.jpg天井にはお馴染みのロゴがあやしく
光ります。

「ラブホテルって昔は回転ベッドがあったり、鏡張りだったりと、もっと”ここにしか無いサービス”を楽しみに来る場所だったと思うんですよ。でも風営法や各地の条例が厳しくなったことで、エロ色がどんどん排除されて”ただセックスする場所”になってしまった。そこで、今どきのラブホテルが面倒臭がってやらないことをSODはやろう、というコンセプトでチャレンジすることにしました。普通のセックスを楽しめていないカップルに来ていただけたら、きっと刺激になると思いますよ」(ソフト・オン・デマンド株式会社 友田氏)

 近ごろはアダルトグッズの販売すらしない、いわゆる旅館業法で運営するラブホが増えているそうだが、わざわざ時代の風潮に逆らおうとは、エロの新時代を切り開いたSODらしい。ちなみにこの部屋の『アクメ自転車』や『正常位専用便女』などの器具は、実際にSODのAV撮影で使用されたものだとか。

「これらは実際に女優さんが使用したものですが、より一般の方が簡単に使えるように作り直しています。また、角を無くしたり、元々あった金具を取ったりと安全にも配慮しています」(友田氏)

 筆者も実際に『後背位専用便女』に拘束されてみたところ、肌にあたる部分もソフトで、初心者にも優しい作りであることが実感できた。以下では、そんな器具の数々を、SODプロデュースホテルイメージガールの範田紗々ちゃんに紹介してもらう。

『アクメ自転車』

sod_sasa_jitensha.jpgスタンド付きなので、その場で漕げます。

「アクメチャリは、座るところにディルドが付いていて、ペダルを漕ぐと上下に動くんです。激しい上下を楽しみたい人は思いっきり、ソフトなのがいいなって人はゆっくり漕ぐといいと思います。床に固定されてるので、紗々みたいに自転車に乗れない女の子でも大丈夫! 彼氏さんの前で是非乗ってみてください」

『正常位専用便女』

sod_sasa_seijoi.jpg両脚ぱっくりです。

「これはすごいですよ! 普通の正常位よりもっと恥ずかしいポーズになっちゃいます。このお部屋にはグッズもいっぱいあるので、組み合わせて使うのもおすすめです。これで電マとかされたら、もう潮が止まらなくなるんじゃないかと(笑)。ちなみに前方に座ると深い挿入感が得られますよ」

『後背位専用便女』

sod_sasa_back.jpg身動き不能です。

「バック専門です。後ろで何をされてるか見えないので、ドMの女の子には喜んでもらえるんじゃないかなあ。最初は怖く感じる女の子もいるかもしれないですけど、相手を信頼していっぱいイジメてもらってください」

『尺八専用便女』

sod_sasa_f.jpg実際には、範田さんのいるところに男性が起立して、
女性は穴から首を出す形になります。

「フェラ好きな男性に使っていただきたいな。男性が立つ場所が一段高くなってて、女の子の口にアソコがちょうど合うようになってます。女の子も正座だけじゃなくて、M字開脚したりして楽しんでみてください」

sod_sasa_setumei.jpg器具の使い方説明書もあります。


sod_sasa_komono.jpg小物類も充実!

 取材中、「紗々も早くこういうのを一緒に試せる人を見つけて、プライベートで来たい!」と本音を漏らしていた紗々ちゃん。最後にこの部屋のおすすめポイントを聞いた。

「実際にここにある器具を使った作品のDVDもいっぱい置いてあるので、パートナーと一緒に見ながらいろいろ試してみてください。あと、枕元にはエロい台本が置いてあるので、これを使えばAV撮影みたいな気分になれると思いますよ!」

sod_sasa_se.jpg台本はソフトなものとハードなものの2種類。
「台本だから!」と開き直れば、恥ずかしいことも恥ずかしくなくなります。

 SODが手掛ける部屋は現在この一室のみだが、各地のラブホテルからSODへプロデュースのオファーが来ているとのこと。是非、今後の広がりも期待したい。マンネリ気味のカップルも、「エロ界における世紀の大発明『アクメ自転車』をこの目に焼き付けたい!」というAVファンの皆様も、大宮のエロデ●ズニーランドことSODプロデュースルームを利用してみてはいかがだろうか。
(取材・文=林タモツ)

●ソフト・オン・デマンド プロデュースルーム
埼玉県さいたま市大宮区寿能町1-1 TEL:048-641-0549
http://www.sodc.co.jp/produce-hotel/

<範田紗々最新情報>
9/7(水)~11(日)、東京・赤坂レッドシアターにて
舞台『株式会社893』(脚本・演出:坂上忍、出演:木根尚登ほか)に出演!
前売チケットはこちらまで。 http://www.clarice.mobi/
劇場ホームページ http://www.red-theater.net/

最終更新:2014/03/03 15:47
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