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本人も「別に脱いでもいいのに」!? ”脱・清純”長澤まさみの評価が急上昇中!

masaminagasawa.jpg『モテキ的音楽のススメ 映画盤』
(SMAR)

 ここのところ、ドラマや映画関係者の間で長澤まさみの評価がうなぎ上りだという。

「それは、もちろん映画『モテキ』の影響でしょうね。文字通りの体を張った演技で、”陰のMVP”といってもいいんじゃないですか。興行収入20億超えの大きな要因は、長澤の頑張りだと思いますよ」(映画関係者)

 さらに、今年の夏には初舞台を経験。その舞台でも卑猥な言葉を発するなど、間違いなく”脱・清純派”路線をたどっている。

「当の本人も初舞台が楽しかったのか、『また舞台をやりたい』と乗り気で、『映画や連ドラもやりたい』と、かつてないほど女優業に意欲を燃やしていますよ」(テレビ局関係者)

 その連ドラでの主役となると、来年2月からWOWOWで放送される東野圭吾原作の『分身』(全5話)が決定しているものの、地上波に至っては2009年にオダギリジョーとW主演して惨敗した『ぼくの妹』(TBS系)を最後に声がかかっていない。

「彼女がこれまでに単独主演して数字が取れたのは、『ラスト・フレンズ』(フジテレビ系)くらい。これも、上野樹里や錦戸亮などの活躍があってのもの。正直、数字が取れない女優というレッテルは今でも払拭できていないと思います。映画も、ここ最近主演した『群青 愛が沈んだ海の色』や『曲がれ! スプーン』は大コケ。彼女の代表作は、いまだに”セカチュー(世界の中心で、愛をさけぶ)”なんです」(芸能プロ関係者)

 事務所もそれを分かっているようで、「とにかく、彼女のマネジメントはCM第一主義だそうです。彼女が所属する東宝芸能は、彼女以外にCMが取れる女優が沢口靖子くらいしかいない。今年、5年ぶりに『東宝シンデレラオーディション』を開催しましたが、前回のグランプリの黒瀬真奈美はすでに芸能活動を休止していますからね。彼女以降、若手が育ってないので、変な役をやってクライアントが離れることを極端に怖がっているようです。本人は、『別に脱いでもいいのに』と、何でもやる気になってるんですが……」と広告代理店関係者は明かす。

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