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大躍進は確定的な橋下徹と大阪維新の会に、週刊誌の評価は真っ二つ!

shugen0904.jpg「週刊現代」9月15日号

佳作1
「寺川綾『イケメンスイマーと衝撃のキス!』写真」(「フライデー」9月14日号)
佳作2
「誰も批判しない『AKB48前田敦子』卒業バカ騒ぎ」(「週刊新潮」9月6日号)
佳作3
「怒号乱れ飛ぶ『住民説明会』実況中継」(「週刊ポスト」9月14日号)
注目記事
「やっぱりこの国には橋下徹しかいない」(「週刊現代」9月15日号)VS.「橋下徹と寝たい政治家たち『嫉妬と怨嗟で眠れぬ夜』」(「週刊ポスト」9月14日号)

 尖閣諸島をめぐって日中関係が緊張している。

 文春は「総力特集 韓国・中国を屈服させる方法」で「自衛隊vs.中国人民解放軍『尖閣海戦で日本は中国に圧勝する』」とジャーナリストの古森義久に書かせている(ポストも同様の内容を「『もしいま尖閣沖海戦なら日本が圧勝』の迫真シミュレーション」でやっている)。

 古森は大手外交雑誌「フォーリン・ポリシー」9月号に「2012年の日中海戦」と題して、米海軍大学のジェームズ・ホルムス准教授が書いた論文を取り上げ、尖閣をめぐる日中海戦はまず起きないだろうと前置きしてはいるが、中国人民解放軍が尖閣軍事占拠作戦を始めた場合、少なくとも局地戦では日本が勝つだろうという見方を紹介している。

 もはや「日中もし戦わば」という危険水域まで入っているようだ。丹羽宇一郎中国大使の車が襲撃され国旗を奪われた事件が起きたが、より深刻な事件が起きたらどうなるのか、心配である。

 今週もグランプリに推したい記事にはお目にかからなかった。そこで、いま話題の中心にある橋下徹大阪市長が率いる「大阪維新の会」について取り上げている現代とポストを比較してみたい。

「産経新聞社とFNNの合同世論調査で、橋下徹大阪市長が率いる地域政党『大阪維新の会』が次期衆院選の比例代表投票先として約24%を占め、自民党(22%)、民主党(17%)を抑えてトップに立った」(産経ニュース9月4日より)

 文春の「解散目前!総選挙全300選挙区当落予測 ザ・ファイナル」でも、「大阪維新の会」が相当な数を獲得すると予想している。

 民主党89、自民党236、国民の生活が第一18、公明党21、日本共産党8、みんなの党33、そして大阪維新の会58。

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