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「明らかな虚偽も……」みのもんた“涙の謝罪会見”はツッコミどころ満載だった!?

mino0918.JPG『みのもんた十八番勝負―おもいッきり対談集』(日本テレビ放送網)

 次男で日本テレビ社員の御法川雄斗容疑者が窃盗未遂容疑で逮捕されたことを受け、みのもんたが13日に行った謝罪会見について、「明らかな虚偽の発言があった」と18日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が報じている。

 文春は、この時のみのの弁明は“穴だらけ”だったと指摘。この会見については、同日発売の「週刊新潮」(新潮社)も「テレビで流れそうな部分だけ声を震わせるなど、演出めいて見えた」とあきれ気味。会見が行われた「金曜午後4時」という時間帯についても、「4時前まで放送されている『ミヤネ屋』(日本テレビ系)の生中継を避けるため」と計算高さを指摘。「ここさえ乗り切れば、土日の芸能情報番組は“身内”であるTBSの『サンデー・ジャポン』と『アッコにおまかせ!』くらいのもの」と伝えている。

「根っからのエンターテイナーであるみのにとっては、謝罪会見も自分が司会を務める番組の一つ、という感覚なのでしょう。テレビでは、神妙な面持ちで声を震わせる顔ばかりが流れたため、視聴者には立派な謝罪会見に見えたかもしれない。しかし、現場にいた多くの記者たちは、みのが作為的に作り出す空気に違和感を覚えていました」(会見を取材した記者)

 逮捕報道をきっかけに、雄斗容疑者が過去に起こした問題や、職場での態度の悪さが表面化。そのたびに父親が尻拭いをしてきたことが、関係者の証言で分かってきた。

 これまで数々の人気番組でメイン司会を務めてきたみのにとって、数分間の謝罪など、たやすい仕事であったのかもしれない。

最終更新:2013/10/01 12:39
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