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大感動の『いいとも』フィナーレ中、明石家さんまはなぜ“消えた”のか

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 31日、3時間以上にわたり生放送された特番『笑っていいとも! グランドフィナーレ 感謝の超特大号』(フジテレビ系)で、こつ然と画面から“消えた”明石家さんまが話題となっている。

 同番組は、平均視聴率16.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。瞬間最高視聴率は33.4%で、番組終盤に「ウキウキWatching」の大合唱が終わり、タモリが「ありがとうございました」と頭を下げる場面であった。

 1995年まで11年半レギュラーを務めたさんまは、番組前半にステージ上に登場。かつて名物だったフリートークコーナー「タモリ・さんまの日本一の最低男」が復活した。

 2人は30分以上にわたり、思い出話を中心にトークを繰り広げ、終始スタジオは爆笑。そこにダウンタウン、ウッチャンナンチャン、SMAP・中居正広、とんねるず、爆笑問題、ナインティナイン、笑福亭鶴瓶らが徐々に加わっていき、時に収まりのつかないほどのにぎやかさを見せた。

 しかし、番組が1時間14分ほど過ぎたCM明けで、突然さんまの姿が消えた。爆笑問題・田中裕二が「あの人帰っちゃったの?」と触れるも、特に理由は明かされず、タモリも「いなくなった。場が落ち着くね(笑)」と、軽く触れる程度だった。

 この後、ステージ上に現レギュラー陣が加わり、記念撮影へ。さらにタモリの胴上げや、SMAPがタモリを囲んで楽曲「ありがとう」を熱唱するパートなど、感動のシーンが続いた。続けて、レギュラー陣が順に、タモリへ感謝のスピーチ。結局、CM明けからエンディングの間、さんまが画面に映ることはなかった。

 これを受け、ネット上では「お笑いに感動なんかいらんねん、っていう信念なんだろう」「さんちゃん、かっこいい!」「芸人やな~」といった声が上がっている。

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