日刊サイゾー トップ > その他 > ウーマン・ウェジー  > ママタレのギャラ格付けにみる栄枯盛衰

一番の勝ち組は藤本・北斗、美奈子は終了! ママタレのギャラ格付けにみる栄枯盛衰

女性向けWebサイト【messy】とって出し!

全部読む

mama0206ncz.jpg(左:『Como 2015年 2月号』主婦の友社/右:『健介ファミリーの元気のもと。』ベースボールマガジン社)

 女優やミュージシャンのように何か「芸」を磨いて芸能界に身を置いているわけでない女性タレントが、結婚して子供を持ち、ブログや雑誌やバラエティで活躍するママタレへと変貌を遂げるのは既定路線だ。彼女たちはブログで料理や子供の写真をたびたびアップし、名前を有する一人の女性というよりも「ママ」であるというアイデンティティを強く押し出すことで、いつのまにかママタレとしての地位を確立する。一方、特に発信せずとも、母親であれば誰でも持ち得るコンテンツを周りが放っておかずに、ママとしての側面が強調される女性芸能人のパターンもある。

 前者は辻希美(27)、熊田曜子(32)や小倉優子(31)などが代表的で、後者は最近では山田優(30)がまさにそのタイプに当てはまる。望むと望まざるにかかわらず、芸能界にいながら出産した女性は周囲からママタレとしても見られるようになる。そしてその枠の中で勝手に格付けされたりもしてしまう。messyでもかつてそんな特集をしたことがあった。

 2月3日発売の「女性自身」(光文社)に、『ギャラに異変! 最高額はあの’80年代アイドル ママタレ「格付け」リスト』という特集が掲載された。離婚や出産などで日々更新されるママタレ勢力図の“今”を、仕事のオファー金額=ギャラという側面から分析した記事となっている。芸能界で活躍できるママタレのパイは限られているが、昨今のブログカルチャー繁栄によるママタレ大増殖で、その勢力図に異変が生じているようだ。

つづきを読む

最終更新:2015/02/08 09:30
ページ上部へ戻る

配給映画

トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • twitter
  • feed
特集

【4月開始の春ドラマ】放送日、視聴率・裏事情・忖度なしレビュー!

月9、日曜劇場、木曜劇場…スタート日一覧、最新情報公開中!
写真
インタビュー

『マツコの知らない世界』出演裏話

1月23日放送の『マツコの知らない世界』(T...…
写真
人気連載

山崎製パンで特大スキャンダル

今週の注目記事・1「『売上1兆円超』『山崎製パ...…
写真
イチオシ記事

バナナマン・設楽が語った「売れ方」の話

 ウエストランド・井口浩之ととろサーモン・久保田かずのぶというお笑い界きっての毒舌芸人2人によるトーク番組『耳の穴かっぽじって聞け!』(テレビ朝日...…
写真