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週刊誌スクープ大賞

“過去”が表示されるのは人格権の侵害!? グーグルに「検索結果の削除」要請が急増中!

20150715motoki.jpg「週刊新潮」7/23号 中吊広告

今週の注目記事
第1位
「『俺の過去をネットから消せ!』とグーグルにスゴむ人たち続出中」(「週刊ポスト」7/20号)

第2位
「公家の社風を一変させた『強烈相談役』の陰日向」(「週刊新潮」7/23号)

第3位
「最後の戦犯『森喜朗元総理』の利権とわがまま」(「週刊新潮」7/23号)
「安倍首相よ、まだ間に合う『新国立競技場』計画を即刻中止せよ!」(「週刊文春」7/23号)

第4位
「トヨタ役員だったから起訴猶予にする日本の検察が立派すぎる!」(「週刊新潮」7/23号)

第5位
「自公『壊憲』政権瓦解の道」(「週刊朝日」7/31号)

第6位
「歌舞伎町ぼったくりキャバクラVS.本誌記者」(「週刊ポスト」4/20号)

第7位
「『貴ノ浪』が命を落とした午前10時のラブホテル」(「週刊新潮」7/23号)

第8位
「自殺のSOS見落としでもクラスがかばった『女教師』」(「週刊新潮」7/23号)
「岩手中2いじめ自殺 村松亮君 過酷すぎる13年」(「週刊文春」7/23号)

第9位
「下流老人は死亡率3倍」(「週刊朝日」7/31号)

第10位
「がんになるのはどっち?」(「週刊新潮」7/23号)

番外
「復活宣言! ブチ抜き10ページ 死ぬまでSEX 60歳からの『明るい性生活』」(「週刊ポスト」4/20号)

 今週はラインナップを見てもわかるように、週刊新潮が充実している。ところで、今週発売の週刊ポストから、編集長が三井直也氏から前編集長だった飯田昌宏氏に替わった。部数低迷に危機感を感じてのことであろう。

 そして、いきなり「死ぬまでSEX 60歳からの『明るい性生活』」ときた。飯田編集長、よほどこの企画がお好きと見える。

 ポストによれば「ヤンジー」、やんちゃなジジイがモテるというが、ホントかね? 「本誌恒例 超年上好き女子会開催! 私たち、ヤンジーたちのココに夢中です」「若い頃よりも活発なご同輩が語る成功体験『60過ぎてもまだ誘える、もっとできる』」。そのほかにも現役カリスマ男優が「生涯絶倫の秘訣」を語ったり、盛りだくさんである。

 23年間で2万人超の男性を虜にした伝説の風俗嬢で、セックスカウンセラーの愛花さんが、シニア男性が身につけるべき「口説き」「前戯」「体位」の技法をアドバイスしているのを紹介しよう。

「若い女性がシニア男性と食事する利点は、普段は行けない高級なお店にスマートに連れて行ってもらえることです」(愛花さん)

 要は、カネを出せということだ。

「『君を抱きたい』と正直な気持ちをぶつけてください。部屋の確保はOKが出てからでいい。事前に予約してあると、『やっぱりカラダ目当てなのか』と思われてしまいます。あくまで主導権は女性にあると心得てください」

 部屋に入ったら、こうしろという。

「『何か飲もうか?』と勧めることで、一緒にいる時間を楽しみたいんだなと女性は受け止めます。数百円のコーヒーでもとても喜ぶはずです」

 ホントかな?

「セックスはすべて男性がリードするつもりで。迷いを見せてはダメです」

「『色っぽいね』『君を独り占めできて嬉しいよ』など、歯が浮くようなセリフをいくらでも囁いてください。女性はそうした言葉で身を委ねたくなるものです」

「たいていの男性は正面から愛撫しますが、背面から抱きしめて背中やうなじにキスをしてください。背中には緊張を緩める副交感神経が走っているので、女性はリラックスできます」

「若い男性は胸とアソコだけを触って舐めてすぐ挿入するので、そのパターンしか知らない女性が多い。差別化を図るためにも、とにかく焦らしてください。それが、女性を本気モードへ押し上げます」

 読んでいるだけで疲れるな。

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