【近親相姦】兄妹のセックス現場を母が目撃…! 近親者で激しい恋に落ちるGSAとは?
「お兄ちゃんが大好き」「妹がかわいくて仕方ない」。このような言葉は兄妹がいる家庭では世界中で耳にする。日本では、兄妹間の恋愛をテーマにしたアニメや漫画がいくつもあるほどだ。しかし、その“禁断の愛”が現実に自分の身の回りで起こってしまったら、あなたはどう感じるだろうか。実際の兄妹間恋愛は、我々の想像以上に困難が待ち受けているようだ。
2008年、イギリスで20代の若いカップルが注目を浴びていた。ニックとダニエルは、なんと兄と妹。この年の1月、彼らは兄妹で愛し合ったとして近親相姦の有罪判決を受けたのだ。しかし、マスコミの取材攻勢から逃げ隠れせず、2人は堂々とインタビューに応じていた。「お互いの存在なしに、今後の人生なんて考えられない」――こう語る彼らは、いかにして禁断の恋に落ちてしまったのだろうか。
■離れて生きてきた兄と妹
兄ニックと妹ダニエルは異父兄妹。2人の出会いは2006年の夏だった。彼らの産みの母、スーザンが最初の結婚に失敗した後、まだ1歳だったニックを里子に出したため、2人が成人した後に母スーザンが引き合わせたのだ。
妹ダニエルは、成人するまでスーザンによって育てられた。しかし、たった1歳でニックを手放してしまったことをずっと後悔していたスーザンは、それから何年もかけてニックを探し出し、ようやく居場所をつきとめて手紙を送った。
「産みの母、スーザンです。当時、一人ではあなたを育てられないと思い、幼かったあなたを里子に出してしまいました。そのことをずっと後悔しています。よかったら会えないでしょうか? 私はずっとあなたに会いたいと思っていました。後に産まれた娘、あなたの妹にあたるダニエルにも会ってもらえたらな、と」
こうしてニックは、産みの母スーザンとの再会を果たすと同時に、血のつながった妹ダニエルと初めて出会うことになった。
「ずっと離れていた息子と会える嬉しさでいっぱいでした。あの出会いの後、まさかあんなことが起きるなんて思ってもみなかったんです」(スーザン)
離ればなれだった家族の感動の集いが、後に裁判沙汰へ、そして英国中の奇異の目にさらされることになろうとは、まだ誰も知る由もなかった。
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