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バイトAKB“ぱるる選抜”に、島崎遥香が公開処刑の惨劇! 時給千円ブラックバイト疑惑も……

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 8日、AKB48メンバー・島崎遥香がプロデュースする『バイトAKB』第2弾オーディション“ぱるる選抜”のメンバー内定者3名が決定。島崎と選抜メンバー3名が一緒に写る姿が披露されたのだが、ネット上では「ぱるる、公開処刑されてないか?」「自分よりも劣ると勘違いして選んじゃったのかな?」などといった声が上がっている。

「今回で2回目となる『バイトAKB』ですが、前回は応募総数1万3,246名に対して合格者は53名で、合格倍率は約250倍。今回は応募総数6,793名に対して合格者3名で合格倍率は約2,300倍と、前回とは比べ物にならないほど狭き門となり、さらにプロデュースを担当するのが、普段から“ルックスの良い”女性アイドル好きとして知られ、去年募集開始時に『(選考基準は)顔ですね。やっぱりアイドルだから、かわいいほうがいいです』と語っていた島崎なだけに、今回は前回以上にハイクオリティーなメンバーが選ばれることが期待されていたのですが、それでもやはり、島崎自身も現役のアイドルですから、『さすがに、自分よりかわいい子は選ばないだろうな』『結局、自分の引き立て役になるようなメンバー選びをするんだろうな』という声も上がっていました。しかし、今回選ばれたメンバー3人のクオリティーの高さには『まさかの有言実行。公開処刑みたいになってるけど、ぱるるのこと見直したよ』『案外、プロデューサーに向いてるのかもな』など、島崎の審美眼に称賛の声が送られているようです」(芸能関係者)


 しかし、アイドルという、どこからどこまでが実務なのか線引きが難しい仕事に「どうやって時給計算してるの?」「そもそも時給千円て安いの? 高いの?」という疑問も浮かぶ。

「第1弾のバイトAKB募集が発表された時には、『単なる話題づくり』『ブラックバイト』など、批判の声が上がっていましたが、その第1弾メンバー53名は結局、去年2月に誰ひとりとしてAKB48への“正規雇用”もなく、契約満期で解約となり、『アイドルの使い捨て』『結局、話題にもならなかったな』など、批判の声が。また、バイトの内容も不透明で、『深夜業務も時給変わらず?』『居残りレッスンには残業代なし?』などといった疑問の声も上がっていました。今回選ばれた3名はクオリティーが高いだけに、ネット上では『俺がパトロンになろうか?』『使い捨てにしてしまうにはもったいないレベル』と言われても仕方ないところです」(同)

 “ぱるる選抜”は今後、秋元康総合プロデュースによるCDデビューと、「バイトル」のCM出演などが予定されているが、8月10日の契約満期までに結果を残せるか注目される。

最終更新:2016/02/14 08:00
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