日刊サイゾー トップ > その他  > スパイダーマンがアクションシーンで余裕のおしゃべり? 『シビル・ウォー』US版TVスポット公開

スパイダーマンがアクションシーンで余裕のおしゃべり? 『シビル・ウォー』US版TVスポット公開

【リアルサウンドより】

 アベンジャーズを二分する戦いを描く『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』より、スパイダーマンのアクションシーンが入ったUS版TVスポットが公開された。

 本作は、キャプテン・アメリカとアイアンマンが“友情”によって対立し、アベンジャーズをニ分する“禁断の戦い”へ発展してしまう様を描いたアクション・エンターテイメント。

 公開されたTVスポットでは、チームアイアンマンとチームキャプテン・アメリカが一触即発状態で向かい合い、キャプテン・アメリカの「行くぞ」という言葉の後、アイアンマンの姿が映し出される。さらに、ホークアイやアントマン、今作で初登場するブラックパンサーらの姿が捉えられ、スパイダーマンが糸を自由に操りガラスを突き破って登場。バッキーのパンチを右手で受け止めると、「すごい腕だね。本物?」と、余裕のおしゃべりを披露している。

『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』US版TVスポット

 スパイダーマンを演じるのは、『白鯨との闘い』のトム・ホランド。アイアンマン役のロバート・ダウニー・Jr.は、「トム・ホランドはありとあらゆる可能性に満ちた旅を始めたばかりの役者だ。僕は他人を指導する立場にあるなんて思っていないけど、『自信を持ってやりなさい。そのままでいい』と安心させてあげることが一番大事だと思った」と、ホランドとの共演を振り返りながら、「トムは演技に関するアドバイスを必要としていない。だから助言するのではなく、すでに上手にこなしていることをきちんと褒めてあげて、もっと力を発揮できるようにしてあげたんだ」と、ホランドを褒めたことを明かしている。

 キャプテン・アメリカ役のクリス・エヴァンスは、『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』に続きタッグを組んだ監督のルッソ兄弟について、「これは現実に即したストーリーなんだ。ルッソ兄弟は人間味のあるスーパーヒーロー映画を作ろうとしているわけではなく、スーパーヒーローが登場する人間ドラマを作ろうとしている。本当のファミリーの葛藤や対立を描いたリアルなストーリーに誰もが共感できると思う」と、監督の手腕を絶賛している。

■公開情報
『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』
全国公開中
監督:アンソニー・ルッソ&ジョー・ルッソ
製作:ケヴィン・ファイギ
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
(c)2016 Marvel.
公式サイト:Marvel-japan.jp/Civilwar

最終更新:2016/04/30 09:00
ページ上部へ戻る
トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • twitter
  • feed
特集

【4月開始の春ドラマ】放送日、視聴率・裏事情・忖度なしレビュー!

月9、日曜劇場、木曜劇場…スタート日一覧、最新情報公開中!
写真
インタビュー

『マツコの知らない世界』出演裏話

1月23日放送の『マツコの知らない世界』(T...…
写真
人気連載

山崎製パンで特大スキャンダル

今週の注目記事・1「『売上1兆円超』『山崎製パ...…
写真
イチオシ記事

バナナマン・設楽が語った「売れ方」の話

 ウエストランド・井口浩之ととろサーモン・久保田かずのぶというお笑い界きっての毒舌芸人2人によるトーク番組『耳の穴かっぽじって聞け!』(テレビ朝日...…
写真