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週刊誌スクープ大賞

『レコード大賞』1億円買収は三代目JSBだけじゃない!? 私腹を肥やし続けた芸能界の“闇勢力”

motoki1031「週刊文春」(11/3号、文藝春秋)

今週の注目記事・第1位
「三代目JSB(エグザイル弟分)はレコード大賞を1億円で買った!」(「週刊文春」11/3号)

第2位
「関ジャニ大倉と吉高由里子バリ島2泊4日の婚前旅行」(「フライデー」11/11号)

第3位
「『宮沢りえ』の私宅に泊まった年下『ジャニーズ』やんちゃ男」(「週刊新潮」11/3号)

第4位
「日本を動かしてきた『電通』の正体」(「週刊現代」11/12号)

第5位
「スペシャル対談がついに実現!小池百合子×安倍昭恵」(「週刊現代」11/12号)

第6位
「安倍官邸が『1月解散』で恐れる小池新党“烏合の4000人”」(「週刊ポスト」11/11号)

第7位
「首相官邸の外側にしか吹いていない『ドーナッツ解散風』」(「週刊新潮」11/3号)

第8位
「『女が嫌いな女』ワースト50」(「週刊文春」11/3号)

第9位
「大間違いだらけの『食べ物』と『寿命』」(「週刊ポスト」11/11号)

第10位
「『マンション投資』と『アパート経営』 大損する人続出中」(「週刊現代」11/12号)

第11位
「屈強の天才ラガーマン『平尾誠二』を斃した『肝臓がん』」(「週刊新潮」11/3号)

第12位
「自作爆弾で不幸な老後を吹き飛ばした身勝手な『元自衛官』」(「週刊新潮」11/3号)

第13位
「『清原和博』に300回分を売った『覚醒剤密売人』」(「週刊新潮」11/3号)

第14位
「Nステ戦友久米宏半生記を書く“バナナ不倫記者”」(「週刊文春」11/3号)

第15位
「鳥取震度6も的中! MEGA地震予測『次の最警戒ゾーン』」(「週刊ポスト」11/11号)

【巻末付録】現代とポストのSEXYグラビアの勝者はどっちだ!

 今週は質より量でいく。まずは、毎度おなじみのポストのMEGA地震予測から。

 MEGA地震予測をしている村井俊治東大名誉教授が、熊本地震を予測した上、今度は島根中部地震まで予測していたというお話。

 これも毎度触れていることだが、この人の地震予測は広範囲すぎるので、今回も日本中が次の警戒ゾーン、危険地帯になっている。

 確かに、日本中どこで地震が起きても不思議はない。村井氏が次だと最も警告するのは「首都圏・東海ゾーン」だそうだが、常在戦場、警戒を怠らず、必ず来るその日に備えておくことを忘れてはならない。

 朝日新聞夕刊に「人生の贈りもの わたしの半生」という続き物があることは知っている。

 最近、久米宏が登場していることも知ってはいたが、ちらと1、2回見ただけだった。久米の聞き手が菅沼栄一郎氏だったと、文春を読んで知った。

 彼が久米の『ニュースステーション』(テレビ朝日系)に出て人気が出たとき、文春で菅沼氏と長年不倫していた女性が衝撃告白。

 そのために菅沼氏は『ニュースステーション』を降板し、東北のほうの支局で一記者として活動していたが、「現在は定年後の嘱託契約である『シニア記者』として、東京を基点に活動する地域報道部に在籍」(朝日新聞関係者)しているそうだ。

 以前にもここで書いたが、菅沼氏とはテレビに出る前から親しくしてもらっていて、地方支局にいるときにも、会って長話をしたことがある。

 人生いろいろといってしまえばそれまでだが、あのまま『ニュースステーション』を続けていれば、菅沼氏は日本を代表するキャスターになったかもしれない。

 ものの見方はどうかわからないが、話し方は新聞記者とは思えないほど軽妙洒脱で、突っ込みは鋭かった。

 久米とは、思い出話に花が咲いたことだろう。

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