9・6菅義偉首相のXデーと本番を迎える”安倍・麻生 vs 二階・菅”の暗闘劇

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「週刊文春」(文藝春秋)

今週の注目記事・1「菅9・6『首相解任』」(『週刊文春』8/26日号)

同・2「『菅政権、倒します』蓮舫+田村智子が無能・無責任のポンコツ政治を徹底総括」(『サンデー毎日』8/29日号)

同・3「平井大臣<推薦>デジタル庁トップに少女80人虐待男から2億円」(『週刊文春』8/26日号)

同・4「気をつけろ『三菱UFJ銀行』本店で『ニセ税理士』が働いている」(『週刊新潮』8/26日号)

同・5「『ピアノの貴公子』に不倫・モラハラ告発」(『週刊文春』8/26日号)

同・6「<セクハラ大魔王>河村たかしに直撃100分」(『週刊文春』8/26日号)

同・7「医療スタッフが告発メールを五輪責任者に『猛省してください』」(『週刊文春』8/26日号)

同・8「テレビ、大学、企業……DaiGoに群がった人々」(『週刊文春』8/26日号)「大炎上DaiGoでそもそもメンタリストって何?」(『週刊新潮』8/26日号)

同・9「コロナ爆発<徹底解明>」(『週刊文春』8/26日号)

同・10「<小田急刺傷>イケメン理系男子を『中大中退』と『母』が変えた」(『週刊文春』8/26日号)

同・11「中田翔『暴行追放』闇真相」(『週刊アサヒ芸能』8/26日号)

同・12「科学者が見誤った変異種の正体」(『ニューズウイーク日本版』8/24日号)

同・13「『小室圭さん&眞子さま』海の王子のNY新婚生活」(『週刊新潮』8/26日号)

同・14「篠原涼子韓流アイドルとの<束縛不倫>LINE」(『週刊文春』8/26日号)

同・15「ピエール瀧(54)ネットは引っ張りだこ」(『フライデー』9/3日号)

 今週は現代とポストが合併号でお休み。

 他の週刊誌もコロナボケか夏枯れかで、めぼしいスクープがないので、今週も順位なしだ。

 最初はフライデーから。俳優のピエール瀧(54)の近況を報じている。彼は2019年6月に麻薬取締法違反で懲役1年6カ月、執行猶予3年の判決を受けているから、まだ猶予中であろう。

 だが、もっぱら活動の場をネットに移して活躍しているようだ。Netflixの『全裸監督2』に続いて、やはりNetflixの『サンクチュアリ 聖域』で相撲部屋の親方役を演じているという。バンド活動のほうもやっているようで、本格復帰に向けて頑張っているようだ。

 千葉真一が亡くなった。享年82。私は『仁義なき戦い・広島死闘篇』よりも『柳生一族の陰謀』の柳生十兵衛役が好きだった。だいぶ昔になるが、一夜、千葉と2人で神楽坂の居酒屋で呑んだことがあった。気負ったところはなく、気さくで話し好きのオジサンだった。元気だったのに、コロナに感染して亡くなったそうだ。合掌。

 文春は篠原涼子と韓流アイドル・グァンスとの仲を執拗に追いかけている。文春によれば、2人はすでに同棲状態で、篠原のほうがメロメロだという。

 だが、イケメンで肉体美のグァンスはモテるそうで、その上風俗好きだというから、年上女性としては心配でたまらないようである。

 彼の女性関係を疑った篠原がLINEのアカウントを削除させ、喧嘩になったということも増えたそうだ。

 だが、圧倒的な人気と収入差があるから、グァンスは早く結婚してパパになりたいと漏らしているという。いずれにせよ今のところは熱々のようである。

 お次は新潮。眞子&圭の結婚が決まりそうだが、早くも、ニューヨークの新婚生活の心配を各週刊誌がしている。一番の心配は住まいと物価の高さで、1億5000万円近いといわれる一時金でも、マンハッタンでは狭いマンションしか購入できないそうだ。

 それならば近郊の州に広い家を買って、電車でニューヨークに通勤すればいいのではと、新潮は提案する。コネチカットはどうか? 私は2週間ほどそこで暮らしたことがあるが、緑は多いし、静かな素敵なところである。私もお勧めだ。

 ところで、先週、東京青山のピザの店へ行ってきた。

 友人から、ここは酒を出すぞと聞いていたので電話をすると、口ごもってモゴモゴいうだけ。
 酒は出すのか! そういうと、「ノンアルコールもあります」「いろいろあるので推察していただければ」というではないか。

 その夜行ってみた。以前から何度も来ている店だ。地下のレストランはかなり広い。

 私はここの生地の薄いピザが好きだ。

 客は4,5組というところか。そのためいつもより広々としている。

 食事と飲み物のメニューを持ってくる。生ビールもワインもある。思わずとりあえずビールを。

 ビールとムール貝が運ばれてくる。ムール貝はやや身は小さめだが、スープがうまい。
 赤ワインに替える。焼きたてのピザが来る。チーズが熱々。

 こうでなくちゃと悦に入ってジャンジャン飲み食い。飲食店も、儲けはアルコールなのに、それが出せないのでは商売あがったりだろう。

 私が前からいっているように、1テーブル2人までにして、酒を8時まで出せばいい。

 大人数できて気勢を上げるからいけないので、1人か2人なら大声で騒ぐバカはいない。

 それよりも、自宅療養しているコロナ患者を死なせないようにどうするか。そのことにもっと頭を使えよ菅さん。

 コロナ感染拡大が止まらないが、ニューズウイーク日本版でカリフォルニア大学デービス校の生物学者、ジョナサン・アイゼンは、「過去の疫病には勝てたが、今回は負けだ。こいつは、永遠に居座るかもしれない」と怖いことを言っている。

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