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ラブドールは“抜く”だけの道具じゃない! 都築響一が認めた「ラブドール写真家」の美学とは?

ラブドールは抜くだけの道具じゃない! 都築響一が認めた「ラブドール写真家」の美学とは?の画像1これは人間ではなくラブドールの写真です(Photo:SAKITAN/以下同)

 男性向けの疑似性交用等身大人形、いわゆるダッチワイフ。いまだにビニール製のチープな人形をイメージする人も多いが、最近はラブドールと呼ばれるマネキン以上に人間らしい、シリコン製の高級品も販売されている。

 そんな高品質のラブドールをモデルにして写真集を自主制作しているのが、ラブドールオーナーのSAKITANという30代男性である。

 まずは、サンプル画像を見ていただきたい。これが驚きのクオリティなのである。

ラブドールは抜くだけの道具じゃない! 都築響一が認めた「ラブドール写真家」の美学とは?の画像2思わず二度見をしてしまう、艶やかな後ろ姿
ラブドールは抜くだけの道具じゃない! 都築響一が認めた「ラブドール写真家」の美学とは?の画像3ラブドールも日焼けをして汗をかく時代なのか?
ラブドールは抜くだけの道具じゃない! 都築響一が認めた「ラブドール写真家」の美学とは?の画像4彼女が言葉を発するのを待ちたくなる

 人形っぽさがあまりなく、もしこの被写体がラブドールであるという先入観がなかったら、「ちょっと気合を入れて写真加工しすぎた、グラビアアイドルかな?」と一瞬でも思うのではなかろうか? 

 触れて使ってこそ価値のあるラブドールという性の道具で、なぜSAKITANは写真集を作ろうと思ったのだろうか? そこで彼の住む大阪にて、話を聞いてきた。

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