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【messy】

東大法卒のエリート市長が風俗嬢に本番強要 現役風俗嬢も「超典型的」と呆れる “本番おねだり”

 奈良県天理市の並河健市長(35)が、東京での公務出張中に風俗店を利用していたことを8月31売りの「週刊新潮」(新潮社)が報じました。並河市長は東大法学部、外務省、電通を経て政治家に転身したという華麗な経歴の持ち主で、若くして市長の座に就いたエリート。公務出張中の風俗遊びは有権者の信用を失いかねない行為ですが、並河市長はただ遊ぶだけでなく、風俗嬢に“本番行為”を要求していたというからmessy的には見逃せません。

 記事によれば、並河市長は都内の派遣型風俗エステを複数回利用していたそう。風俗(性感)エステは、アロマオイルやローションを使ってマッサージし、最後は手コキで射精させるシステム。もちろん本番行為は禁止されています。並河市長は2月と6月に風俗エステを利用していて、2月は70分1万1000円のコースに3000円の全裸のオプションを付け、システム通り手コキでフィニッシュしたそうですが、6月に利用した際は、嬢に本番行為を執拗に要求したといいます。

 証言した20代半ばのエステ嬢は並河市長について、「第一印象は乱暴そうな人ではない」と語っています。市長が宿泊するホテルの部屋の洗面台にはロクシタンやクリニークといったブランド化粧品が置かれていて、身体からローズの香りがしていたそうです。風俗嬢に好まれる清潔感は重視したようですが、並河市長はシャワー時から強引に攻めてきたそう。「本来はNGですけど、下半身に指を入れてきたり」する行為もしてきたそうです。

 ベッドに移ってもその責めは続き、しまいには本番行為を要求。「したい」「いれたい」と2~3回言って、嬢が断ってもなかなか諦めなかったとか。「じゃあ5000円で」と言うと、「え、あ、5000円かあ」と渋々お金を渡して、本番行為に至ったといいます。記事にもあるように、管理売春とは違うため罰則は伴わないものの、違法行為には違いありません。嬢の合意は得たにせよ、本番行為の強要はひとりの男性としてみっともない行為です。

 ヘルス嬢のひなのさん(21歳/仮名)が所属する店も、本番行為を禁止していますが、「本番をしたがる客は後を絶たない」と語ります。本番行為が暗黙の了解で許されている風俗(ソープランド)があるにもかかわらず、本番NGの店で本番行為をしようとする男性客は後を絶たないそうです。

▼「本番したけりゃヘルス来んな!」 本番NGの店でセックスを強要する“クソ客”が多すぎる

「全員が全員じゃないですが、客は本番をしようと、さまざまな交渉をしてきます。とある男性客は『ボクシングで片玉を失ってしまったから本番じゃないとイケないかも』と言って本番をおねだりしてきましたね。言っていることがめちゃくちゃです。なら最初からソープに行けばいいのに。結局手コキでフィニッシュしたのでもうワケがわからないですよ」

 それにしても、エリート街道を突っ走った市長にもかかわらず、本番代の5000円を出すのを渋るというのも情けない話です。ひなのさんも「それに応じた嬢も嬢ですが、5000円で本番は安すぎ」と呆れていました。しかも、「複数回『したい』『いれたい』って言ってくるのは超典型的すぎるパターン」だそうです。

 公務出張中の風俗遊びは、政治家としてアウトかもしれませんが、プライベートで遊ぶ際であっても、今回の失敗を教訓にルールを守って遊んでもらいたいものです。

最終更新:2017/09/01 07:10
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